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2007年11月

2007年11月28日 (水)

一時帰国と、運び屋と。

月曜日から長期ビザ取得のために一時帰国をしていました。久しぶりに日本の空気を吸う(といっても三週間ぶりですが・・・)ので、夜は同期をたくさん呼んで、楽しく飲もう!と思ってたのに、体調は最悪。
とにかく熱で頭はクラクラするし、咳は止まらない。一番の目標は「日本で医者に行くこと」に変更して、成田に降り立ったのでした。

開発も佳境に入っているので、できる限り短い滞在にしようと計画しての帰日。日本についたらすぐにビザ代行をしてくれる業者に向かいます。

「こちらでよろしくお願いいたします!」
「その他の書類は・・・。」
「・・・・???」

何のことやらわからず、すぐにアドミンをしてくれるスタッフに電話をします。

(俺)「書類がないって言われたのですけど・・??」
(ス)「何も受け取っていませんか??」
(俺)「メールで申請したもの以外は・・・・」
(ス+俺)「・・・・・・・・」

・・・・スタッフ間の連携がうまく言っておらず、書類漏れ・・・。何のために日本に帰ってきたんだ、俺は。。と絶望的な気持ちになりつつ、会社へ直行。いろいろ相談した結果、ただちに書類は手配して日本の滞在を一日伸ばすことで、問題を解決。できることになりました。ああ、開発が・・・と思って、日本に電話すると、上司は激怒。面倒くさくなったので、後で誤ればいいやと思って、電話を途中で切りました。


来日するとやることがたくさんあります。まずは、今回の一番の目的である医者。さすがに中国で言葉も通じないのに、医者にいくのは勇気が要ります。
他にも髪を切る(こちらも勇気が要ります)、本を買う(日本の本は上海では高級品です)、化粧品を買う(おみやげです)、電化製品を買う(説明書が読めません・・・)など、ほとんどが『日本でやる必要性が高い』ものばかり。一日予定が延びたからといって、ダラダラしているわけには行きません。

東京の東側を電車とタクシーで風邪で駆け回り、重い体をひきずりながらようやくすべての買い物をすませたところで先日お邪魔した先輩より電話が。
「出産のお礼を(中国では幸運を分けるということで、出産があるといろいろなものを配ります)するから、日本の『ひよこ』を150個買ってきて」
・・・150個って、たぶん5・6箱だよね・・・・、まあいいか。と思って、あっさり引き受けたのが大失敗。

ネットで調べると「ひよこ」は東京駅で売っているというので、帰りがけによってみると1箱に入っているのはわずか9個でした。150個のためには、全部で16箱以上・・・・。

(俺)「すいません、ひよこ全部ください・・・」
(ス)「全部で12箱になります」
(俺)「(あかん・・・足りない・・・)結構です」

ということで、東京駅KIOSKのひよこを買占め、さらにお土産屋まで足を伸ばし、さらにかばんに入りきらないのでボストンバッグを購入し、その上でさらに入りきらないほどのひよこを買い、ようやく東京での買い物は終わりました。

空港で重さを量ったら、全部で40Kg。しかも、持ち込める数をオーバー・・・。かなり絶望的な気持ちになりながら(わずか3日で二回目の絶望です)、エアチャイナの人にお願いをすると、必死さが伝わったのか、飛行機にはのせてくれることになりました。
後は、中国で税関を突破するだけ・・・、まあ、あれだけゆるい税関なら検査もないだろう・・・。

と希望をいだきつつ上海につくと、こういうときに限って、というかあまりに荷物が多いため税関で呼び止められました・・・。何も後ろ暗いことをしていないにもかかわらず、ひたすら運の悪い今回の旅をのろいます。

税関では荷物をあけるほどではないと判断されたのか、赤外線(紫外線、よくわからないのですが、とにかく飛行機に乗る時に荷物を通すものです)チェックだけで、無罪放免。正確には画面を食い入るようにみてる係官の横をダッシュで突破しただけですが・・・。Image052

と、とにかく大変な来日。
しばらくは日本に変えることもないのでもっと楽しみたかったのですが、風邪の影響もあってしばらくはごめんこうむりたい気分でいっぱいです・・・。

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2007年11月25日 (日)

上海で出産!(した先輩の家に行きました)

北京から帰ってきてからなんとなく体調がすぐれないのですが、先輩に御呼ばれして家まで遊びに行ってきました。

自分の家から15分ほどタクシーに乗ったところにある先輩の家は、32階にあり眺めが絶品でした。ちなみに、僕の家は22階ですが、向かいに大きなビルがあるのであまり眺めがよいとはいえません・・・。
先輩は自分から見たら13才も上の、同じ大学の先輩。いつもアホなことばかり言っていますが、真面目なときにはかなりまっとうな突込みをしてきます。人としてまっとうな視線を持っているので、上海でもかなり大好きな先輩です。まあ、時に悪乗りして理解不能な要求をしてきたりもしますが・・・。

今回、先輩の家に遊びに行ったのは、お子さんがつい先日生まれたということで、そのお祝いでした。
奥様は上海で出産されたということで、勇気があるなあ・・・とか、遊びにいってよいのか・・・と色々考えながら顔を出してみると、なんと・・大学の同期でした・・・・。ちなみに僕は少林寺拳法部で、彼女はチア。記憶のフォルダを無理やりあけてみると、確かに彼女の顔を見たことがあるような・・。

大学時代の共通の友人の話でもりあがったり、生まれたばかりのお子さんの顔を見せてもらったり(本当に小さくて驚きでした!)と時間をすごしつつ、妹が生まれてさびしくなったおにいちゃん(こちらもまだ1歳半です・・・)と遊んだり、せっかくのお呼ばれなのでご飯を作ったり。

なんともまあ、複雑な・・・とあきれてしまうのですが、先輩の今回の結婚(夫妻ともに再婚です)は第一子出産 → 入籍 → 第二子出産という順番で、しかも今回のお子さんは300日規定にひっかかってしまうということ(なので、こちらで産んで体内にいる期間をごまかしたそうです)。人生もイロイロということですね。。

お兄ちゃんが、タクシーのことを中国語で呼んでいるのがすごく印象的でした。こっちで子供産むと、中国語になってしまうんだな・・・。

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2007年11月23日 (金)

北京で風邪を引きました。

上海に来てから三回目の北京出張です。

とにかく今回の北京は寒かった・・・。今回は深夜入り → ホテルに宿泊 → 出社 → 北京を深夜発というスケジュールだったのだけど、ついたときにはすでに外の気温はマイナス。

オリンピックを控えてやたらと警備(風紀の取り締まり)が厳しくなった北京市内についたのは、すでに0時を回っていました。今は、本当に取締りが厳しくって、だいたい5分も歩けば一回は警察に出会います。

北京の警察は(というか北京の人は)概して背が高く、筋肉質な体型をしています。イメージで言うとロシア人に近いでしょうか?「おお、ミルコみたいだ・・・」というような人がゴロゴロいます。とにかく、絶対にご縁になりたくない人ばかり。。。

深夜に北京に着くと、一番お世話になるのがセブンイレブン。中国にはローソン・ファミリーマート・セブンイレブンと、日本のコンビニが来ているのですが、セブンイレブンがダントツに一番です(日本人的には)。店内は綺麗に清掃されているし、お弁当(お惣菜)も日本に近い。
アイスや、パンも日本とほとんど変わらないぐらいの品揃えがあります。北京で一番日本を感じさせる場所ですね。。Image051

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2007年11月21日 (水)

会社でリンゴ

今週は開発がヤマということで、ひたすら遅くまで仕事をしています。

そういう時って大体ご飯は、近くのマックとかコンビニ(こちらにもローソンとかファミリーマートはあります)での弁当になってしまいます。コンビニ弁当は日本よりも量は多いんだけど、あっためてもらった後に投げ渡されることが多くて、何か悲しい気持ちになるので、夜ご飯にはなーーー、と躊躇することになります。

ということで、今日の夜ご飯はマック・・・。
わびしいけど、しょうがないか・・と思って食べていると隣の女の子から
「そんなものを食べていると太るでしょ!やせたくないの!やせたほうがいい。。」と怒られてしまい、その後夜ごはんに食べてよいものとそうでないものを延々と教えていただきました。

あまりに何度も言われるので「でも、今日はしょうがないじゃん・・・」とふてくされていると、

「今日は私が林檎むいてあげるから、それで解毒」
とよくわからない理由(食べてしまったものはもう解毒できないんじゃ??)で許してくれて、林檎をむいてもらいました。

結局、今日の夜ご飯はマックセット+林檎ということで、体には可もなく不可もなくという形になりそうです。

さ、仕事仕事・・・。Image050

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2007年11月20日 (火)

変なマッサージを受けました。。。

といっても、卑猥なマッサージではありません。あしからず。

今日は、一週間の始まりだというのに、とにかく背中が痛い。一昨日に肩をもんでもらった時に今までではありえないぐらい硬くなっていて「これはやばい!」と思っていたのですが、今日は、やばいなんてもんじゃないです。

とにかく痛い。痛くて、PCのキーボードを打つのがつらい。Image047
仕事はモリモリ今週もあるので、昼休みまではごまかしごまかしして、ジャンクフード屋へ。なんか、ジャンクなものでも食べれば少しは気が晴れると思ったんですが・・・。
ひさひぶりのジャンク飯はうまいもののまったくといっていいほど、背中の痛みは取れません。当たり前だ。

午後もヒーヒーいいながら、立ち上がってコーヒー飲んだり、トイレ行くふりして体操したりしてごまかしていたんだけど、もう耐え切れなくなって夜は19時に抜け出して、一路マッサージ屋へ。
実は正式赴任する前に、上司にマッサージ屋に連れて行ってもらったことがあって、その時のカードをしっかりもっていたのです。あの時には、足湯だったのですが、確か全身マッサージがあるはず!

このマッサージ屋、花園飯店(オークラ)の裏にある、一見というか明らかに怪しげなマッサージ屋さんなのですが、中はいたって普通Image049
入り口で「全身マッサージをお願いします」といって中に入ると、医者の免許を持つ人間がいて一時間150元だという。一緒に来てもらった中国語が話せる同僚が「本当?、本当?」と聞いていたのだが、まあ信じてみるか・・・ということで、150元でOK。

すぐにいかにもマッサージ屋さんという感じの男性が二人入ってきて(ちなみに、前の足湯の時にはかわいらしい女の子だったので、ちょっとこの瞬間はがっかりした。で、がっかりした自分にがっかりした・・)早速マッサージスタート。

言葉がほとんどわからないものの、とにかく彼が言うには、姿勢が悪いから左側が無茶苦茶難くなってる、と。確かに、押されると逆の右足が上がるぐらい痛いんですけど。マッサージ屋さんも苦戦しているらしく、ずっと同じところばっかり押している。
そのうち、「○△▲、OK」と何度も聞いてくる。当然、意味がわからないので隣をみると、同僚も痛みでそれどころではないらしい。
ええい、ままよと思いOKというと、なんとガラスの壷を持ってきた!これは・・・うわさに聞く蛸壺マッサージですね、と思うまもなく服を脱がされ、ドンドン背中にガラスがつけられていく。

隣の同僚が「恐竜みたいになってますよ」とか言うのだけど、こっちは肌がひっぱられる変な感じで、それどころではない。っていうか、俺、こういうの痕に残り安いんだけどなー。
まったく背中が見えないものの、どうやら蛸壺みたいなガラス瓶を背中にくっつけて、いろいろ動かしているっぽい。

「悪くなっているところは、色が悪くなるんだよー」とマッサージ屋さんは明るくいっているが色が悪くなるってことは、それだけ痕が残るってことだろー、とがっくり。
そうこうしているうちにポン、ポンと背中の真空がはずれる音がして、何とか無事に終了。
知らない間に50元多くとられることになり、200元。

確かに肩が軽くなったし、姿勢もよくなったような気がするんだけど・・・と思いつつ、家に帰ってシャワーを浴びようとして、やっぱり・・・。
背中にたくさんのあざが残っている。しかも一番痛かった左肩はほとんど真っ黒になっている・・・。一番悪いところが黒くなるのって本当なんだなーと思いつつ、これってしばらくは消えないんだよね、と思ってがっくり・・。

ネットを見たら長い人は二ヶ月ぐらい消えないらしい。性病みたいでやだね、と書いてあるけど、本当だよ!しばらくは人前で裸になれないなー。
(まあ、そんな機会はないからいいか・・・)

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2007年11月13日 (火)

全社歓迎会を開いてもらいました。

今日は、一ヶ月に一回の全社MTG(という名のお疲れ会)。ホテルの大広間で大宴会をします。
そして本日は、全体においらが紹介される日でもあります。今まで、いろいろなMTGでチョコチョコと挨拶はしていたものの、全体に顔を売るのは初めてです。

MTGは日本の本社から送られてきたビデオを見たり、各部門の表彰があったりと、まあよくある感じで進んでいきます。食事も出てきて、いい感じ。今日は、何もないまま終わりますように・・・、と祈っていたのた自分が愚かだったと気づくのは、開始して一時間ほどの乾杯の時間でした。

「今日は、日本から新しい仲間が来ています。どうぞ!」と紹介をされ、みんなの前で乾杯をするはめに。
通訳の人を通じて、無事に挨拶はしたら・・・あれ、いろんな人がお酒を持ってきます。

司会者曰く
「中国では一人ひとり乾杯するのが、礼儀です。さあ、がんばってください!」

がんばれ・・・って何十人ておりますがな・・。

ということで、そっからは怒涛の飲み。とにかくビールをグラスに注がれ、乾杯をしては飲み干す。まさしく、わんこそばならぬわんこビール状態。とにかく休む暇がありません。
当然、そんなに胃に入らないので、適当なタイミングでトイレへ抜け出し、学生時代の少林寺拳法の技(経験?)を使って、胃の中を空っぽにして会場に戻る。そんなことを繰り返しました。
ようやく、全員が終わると、次はステージにあげられました。

「今度の仲間は、日本で少林寺拳法をやっていました!ぜひ、ここで披露してもらいましょう!」

・・・ありえん・・・・(涙)。

思わず助けを求めて上司を見ると、手をたたいて喜んでいます。
・・・しょうがない・・・・、これも中国でやっていくための壁だ!と思って、上着を脱いで構えて、よった頭をふりつつ演武をやりました。

ようやく終わったと思って、ステージを降りようとしたら、今度は会場の後ろから歓声が・。

「実はこの会社には中国の少林寺大会で5位になった人間がいます。ここで、日中対決をやりましょう!」
と司会が叫ぶ(もちろん、中国語なので通訳に訳してもらっています)。

・・・ああ、俺って。
あんなに狂ったようにやった少林寺が、今になって生きてくるんだね、ママン。

ということで、(シナリオを作ったものの)彼にステージで投げ飛ばされて、中国人+上司は大喜び。おいらは、すでに死亡寸前。
その後も、お前はいいやつだ!といわれては酒を飲み、独身万歳!といわれては酒を飲み、好きな娘を言え!(もちろん社内です)といわれ酒を飲み、しかも名前をあげた女性が結婚済みということで罰ゲームといわれ酒を飲み、と死ぬほど飲みました。

さすがに緊張感があるせいか、会場で記憶を失うことはなかったものの、タクシーで家の近くまで送ってもらった後は、しばらくその場から動けませんでした。

わずか500Mを二時間かけて移動し、ようやく家に到着。
体は冷え切っており、心もつかれきっていたので、思わず日本に電話・・・。

上海来てからもっともつらく長い一日でした。。。

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2007年11月11日 (日)

北京観光!

Image045    金曜 - 土曜と北京にとまったため、土曜日は北京観光に行ってきました

会社の同期だった中国人が友達が、仕事をやめて今はこっちで働いているので、その彼にアテンドをお願いして、一路天安門へ!
ちなみに僕のこちらに一緒に来ている同期も一緒にいくはずだったのですが、金曜日の酒にやられてくることができず。僕は、頭は多少は痛かったものの、気合でスタートしました。

ホテルからタクシーで20分ほどゆられて、天安門へ。。

・・・でかい。
とにかく、でかい。Image038

『でかい』ってだけで感動的なのってすごい不思議な感じがするんですけど、あれって絶対日本ではお目にかかれない風景です。
ただでかい空間があって、高い建物がなくて・・。
ものすごい昔から変わらずこの空間があったことが、正直信じられないという気持ちと、ここにはたとえば草で編んだサンダルで歩いていたひとがいるんだなあという気持ちが共存する、変な感じ。

とはいえ、天安門も故宮も普通に観光地化しているので、お金を払えば上ることもできるし、写真を撮ることもできます。
故宮の中は、来年のオリンピックを目指して修復中だったため、すべてを見ることができなかったのですが、とにかくでかい。Image041

「ここで、毛沢東は手をふったんですねー。まじすごい!」とか、
「この公園では絶対皇帝がおねえちゃんと鬼ごっこしましたよー。俺もしたいなー」とか、
「この山から見たら、世界中自分のものですねー。あそこに湖作っちゃおImage042_2 うよ!とか行ってたんだろうなー」

みたいなセリフを連発する、俺に「感動屋だなー。そして、妄想家」と冷たくいう上司。俺が連れてきてあげたんだっつーの。
とはいえ、上司も大いに楽しんだらしく、当然俺は泣き出さんばかりに楽しみました。中国ってやっぱりすげえなあ・・・。

その後、上司は仕事があるということで、会社に戻り、俺は友人と食事+観光の続きへ。食事は水族館の近くにある(これで北京の人には通じるらしい・・・)高級中国料理店へ。

公園の中にあるその店からは、噴水と芝生の公園が一望できました。
正直言って、そこから見る光景は東京やニューヨークのものとなんらImage043
代わりがなく、一部とはいえ、中国が先進国に入ってきていることを実感させます。
もちろん、これから乗り越えなきゃいけないことはたくさんあるんだろうけどね。。。

料理は、上海で食べるのとはかなり違って、いろいろ手が加えられた上品な味わい。これがいわゆる北京料理か・・・。俺は上海のほうが、好きかなあ。。。Image044
とはいえ、日本の一流企業も接待で使うというほどの料理だけあってかなりのおいしさです。日本で食べたら、絶対万はこえるなー。特に、中国ではあまり食べられない魚が食べられるのはうれしい感じ・・・。

その後は、中国(北京)にある現代アートが集まるという798という場所へ。
イメージとしてはニューヨークのSOHOが近いかな・・。とはいっても、あのように自然発生的にできたものではなくて、しっかりかっちり国の統制化にある場所です。

友人に中国で現代アートなんてよくOKになるね?と聞くと、
かえって一つにまとめてしまったほうが管理できるからね・・との    
返事。確かにそういう考え方もあるね・・。

中に入ると、外国人も多いし、確かに中国とは思えない雰囲気でした。
日本の漫画をモチーフにしたような作品も多く、不思議な空間が広がっています。
こういうものに触れるって事は、西側の思想にも間違いなく触れているはずで、
そういうのをどのようにコントロールするのかというのは中国もやっぱり模索しているのでしょう。

中にはNIKEのブースなんかもあったりして、遊園地みたいな感じで楽しむことができます。
こんな場所でもちゃんとプレイスポットを提供するNIKEってすげえなあ。。こっちに来て、本当に感じるのは、中国は世界中の企業が全力で戦っているということ。
これは閉鎖的な日本市場ではけっして味わうことのできない感覚です。

いずれ、こういったことも書いていけるようにしたいです。

なにはともあれ、今回はありがとう!
今度は上海で待ってるよ! > 同期の友人へ

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2007年11月10日 (土)

北京歓迎会。

Image035 昨日は、北京での出張業務を終えた後に『北京歓迎会』なるものにつれていってもらいました。なんか、歓迎会ばっかりですね、本当に。いつ仕事をしているのでしょうか??

北京の事務所のみんなはよく言えばおおらか、悪く言えばゆるくて、昼間ぐらいからどの店に行くか(もちろんご飯を食べ終わった後の店の話です)をメールで話し合ってました。

北京の上司:「君はどんな店が好きなの?」
俺:「どんなタイプでも大丈夫ですよー(これから勉強会をやるので、ほっといてほしい)」
北京の上司:「君はキモイ公司なんだから、もっとがんばってよー」
俺:「・・・は??キモイ・・??」
北京の上司:「そう、見た目がキモイ人たちの集まり。俺はこれまで総経理だったけど、もう引退だな・・・」
俺:「・・・・?・・・」

というようなやり取りが繰り返されて(日本のみんな、ごめん)、夜は食事へ。

北京といえば北京ダック!ということで、北京ダックのおいしい店に連れて行っていただきました。日本でも食べたことがないので、ドキドキ。。。

Image034

パンみたいな皮に野菜と北京ダックをまいて、たれをつけて食べる。
すると、油っぽいようなだけどさっぱりしているような、そんな変わった味が口の中にひろがります。

そうかー、これが北京ダックなのかーと妙に関心。
この前食べた上海ガニよりもおいしいかも・・・。

と、おいしくご飯を食べていたところ中国のお酒「白酒」が登場。
先輩がたからガンガン飲むように言われてのむと、胃に焼けるような痛みが・・。
これって50度ぐらいのアルコール度数なんですよ。飲むとのどの奥がやけるようにいたいです。

大学時代の体育会系のおかげでお酒はかなりいけるんですけど、これは慣れるまではつらい・・というか痛い。
消毒液をのんでいるような感じです。。。

10杯ほど飲んだところで、ダウン・・。何とかホテルまでたどり着いて、その後は記憶なくベッドの中へ???

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2007年11月 9日 (金)

北京の変なホテル・・・。

  昨日は最終飛行機で北京入り。
ホテルに着いたのは0時ぐらいになりました。

0時の北京はやたら寒いし、車はほとんど走っていないし、道は馬鹿ひろいし「ああ、この国は社会主義なんだなあ・・・」ということを感じさせます。
(昔いったことのある、東ベルリンやロシアに似ています)

今回はいつも会社の人がとまるホテルがすべておさえられていたため、近くのホテルに移動。さっそく上司とチェックインすると、

「We have only one cleaned room」と・・(実際はこんなにきれいな英語では話してくれません。かろうじて英語だとわかる程度の話です)

・・・はあ?
それはつまり綺麗な部屋はひとつしかないから、二人で同じ部屋に寝るか、汚い部屋で寝ろってこと?

隣の上司を見ると「二人はいやだし、汚い部屋もいやだ」と。

・・・はい、わかっています。

お互いにSecond languageである英語を駆使して、なんとか交渉し「30分で部屋を綺麗にする」という約束をとりつけて、何とか無事に部屋にたどりつきました。
30分は上司の部屋で待って、いざ部屋に行くと、・・・なんだこれ?Image031Image030Image032

ベッドといい、シャワーといい、なんか間違ったラブホテルのような部屋です。しかも、カーペットがぬれとる。
早速、フロントに戻って聞いてみると
「あの部屋はデラックススウィートだ。カーペットがぬれているのはあせって掃除をしたからだ。申し訳ない」と・・。

うーむ。。これって明らかにラブホテルだよね。Image033
そういえば二階に変な店があったしな・・・。

よく見ると、入り口も変なオブジェが。。  

これで北京の四星ホテルか~。来年の北京オリンピックは大変だなー。
とくにホテルはどんどん値上がりしているので、絶対世界中のいろんな人がなぞのホテルや汚いホテルに泊まることになると思われます。

中国政府はものすごく北京オリンピックに力を入れているんですが、はたしてどうなるんですかね・・???

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2007年11月 8日 (木)

北京出張第二弾。

Image029 今日は、北京出張ということで、朝から大荷物。
前回の出張で北京が寒すぎて痛い目を見たので、今日はしっかり準備をするために昼間に買い物へ。
なにしろこっちで何を買っていいのかわからないので、会社の近くにあるUNIQLOに買いにいきました。
会社は淮海路というところにあるのですが、地下鉄の駅(黄波南路)のすぐ近くにUNIQLOはあります。実は、今の僕の上司の元職がファーストリテイリングであるために、ちょっと聞いてみたところ「UNIQLOは中国では中~高級を狙っているんだよ。」とのこと。

昼休み後に会社を抜け出していってみると、確かに見慣れたロゴがあります。中に入ってみると、だいたい商品構成は100元~300元ぐらい。
衣服みたいなものは単純に比較できないのですが、中国のものに50倍すると日本の価格になるので5000円~15000円ぐらい・・・。たしかに日本よりも若干高級です。。

北京はとにかく寒いですし、スーツを着ることもあるだろう・・・ということで、店を探し回った結果買ったのが、スーツにもあう防寒コートです。600元なり。日本円で30000円ぐらいのものかー。UNIQLOで30000円・・。

会社に帰って早速となりの女の子に「600元のコートかって来たよー」というと
ありえないぐらい高い・・とひかれてしまいました。。。
やっぱり30000円は高いよねえ。。。

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2007年11月 7日 (水)

歓迎会を開いてもらいました。

上海に家を移して二週間。家を探す期間も含めたら20日間。
会社ではすっかり働き始めていたのだけど、ようやくグループの皆様に歓迎会を開いていただきました。

これまでなんとなくフロアで仕事をしていたのだけど(なんとなくというか、ガンガン働いていたのだけど)今日からようやくグループの一員という感じです。

歓迎会はしっかりとした中華!+上海ガニ!
こっちに異動になるといったらみんなが『上海ガニ食べた?』といってきた、あの上海ガニです。
実は、俺は日本ではカニはほとんど食べなくて、何でかといえばカニって食べるのが面倒くさくて、そのコストに見合うだけの満足感があるとは思えないからなんです。どちらかといえばバクッと食べることの出来る茶碗蒸しとか丼もののほうが好きかなあ・・・。(ようするに貧乏性ということ・・・)

しかし、今日は上海歓迎会ということで、ついにヤツ(上海ガニ)と顔合わせ。いったいどんな味をしていることやら、とドキドキしながら待っておりました。
順調にコースが進んでいくと、店員がバケツに入った生きたカニを持ってきます。なんだこりゃ・・・と思ったら、ちゃんと生きたカニであることを確認してほしいとのこと。
そうか、こいつがもうすぐ俺の腹の中に入るわけだね・・。グッバイ、カニ(まさお、3歳)。

Image026

中華料理ってかなり量が多いというか、コースで出てくる料理が多いというか、とにかくとても全部食べ切れんと思っているうちに、ついにカニ登場。
以外に小さいんだなー。というのが第一印象。

まったく食べ方がわからないので、中国人の人に食べ方を教えてもらう・・。
まずはお尻のほうにある甲羅をはずして(これを通称ふんどしというらしい・・・)、甲羅を取ります。その後足をすべてもぎ取って、殻をむいていくと味噌が出てきます。これを、チューチューとすうと、おいしいかにの食べ方!・・・・。

・・・うーん、おいしいんだけど・・・。
結構めんどうくさい??
もともとかにって、あの面倒くささを超えるほどにおいしいとはどうしても思えなくて、あんまり食べたくないもので、確かに無茶苦茶おいしかったんだけど、みんながみんなお土産に「上海ガニ!」っていうほどには思えないな~。あくまで個人的な感想。Image027

そのほかにもガンガン料理が出てきます。本当に食べきれないぐらい出てくるんだけど、その中でもおいしかったのが、「あわびのスープ」。
よくわからないんだけど、本当においしかったです。
メインディッシュの蟹には申し訳ないけど、こっちのほうが好みだったなあ・・・。

歓迎会なのに、自己紹介もなく、まだわからない人ばかりだけど、おいしく楽しい歓迎会でした!Image028

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日本語で「脂肪肝」といわれました。

今日は、朝から大事件。といっても仕事の話。

僕は上海にプロジェクトマネージャーという形で来ているのだけど、いかんせんまだ若手ということもあり、当然現地の会社には現地の上司がいる。つまり、プロジェクトでは自分がリーダーなんだけど、通常のライン上では一番下っ端にいるわけ。

ということで、今日は自社の商品を営業にお披露目する説明会の講師をやることとなった。当然中国語を話すことはできないから同時通訳つき。まだ赴任してから二週間もたっていないというのに、いきなり60人以上の前で話すことになるとは・・。
しかも、他部署の先輩から「こっちでは『僕はまだよくわかりませんが』とかいうとなめられるから、ガツンといけ!」というアドバイスまであり。

同時通訳というのは結構なれないと難しいもので、早すぎると通訳が追いつかないし、遅すぎると通訳することができない。特に日本語と中国語ではSVOの並び方が違うから余計難しい。チョロチョロと打ち合わせをしている間に営業がゾロゾロと入ってきて、いよいよスタート!

「僕は日本からこの商品を作るために来ました。」

「・・・・・」

「日本ではNETのプロフェッショナルとして働いていました・・・」

「・・・(クスクス)」

あれ、苦笑されてるぞ???先輩、嘘ついたのか?
これでかなり動揺。説明はいっきに適当に・・(後で聞いたら、やたら緊張しているのが面白かったらしい)。
本来は30分のところが10分で終わってしまい、質疑応答に入ると、日本では想像もつかないほど多い質問が・・。とはいえ、一方的に話さなければならないプレゼンと違って、質疑応答はキャッチボールがあるので、ペースをつかみやすい。
話しているうちにだんだんこちらも盛り上がってきて、最後には

「お互いを信じてがんばりましょう!」

というわけのわからないノリで終了。営業総監(課長ぐらいの役職)からは、なかなか面白かったという評価を得たので、まあデビュー戦としてはよかったのかな・・??

午前中はそんなこんなでぐったりしていたけど、休むまもなくZ-VISA(二年間働くことができるVISA)を取得するために病院へ。実は、この病院には先週も行っているのだけど、事件が起きてしまい途中で検診が終了してしまっているのだ。その事件については、また後日。

病院といっても入出国管理用の検疫所で、上海の中心部からTAXIで30分ぐらいの虹橋という場所にある。一応英語は通じることになっているんだけど、何があるかわからないから通訳の方と一緒に出かけてきた(前回はこの人のおかげで事件から逃げることができた・・・。備えあれば憂いなし)。

この人は、うちの会社のシステム部門の通訳で、とても年上とは思えない女性の方。肌を気にしているのか、日本のおみやげは「魚由来のコラーゲン」を希望していた(無事に二個ゲット!)。中国人らくズバッといろいろ言ってくるのだけど、何でも教えてくれるので本当にお世話になっている。ちなみに名前はよくある苗字で、陳さん。Image023

今回は事件もなく病院では彼女にすべてまかせっきりで、検査を進めていき、無事にゴールの超音波検診まで到着。あのヌルヌルを服にたれるほどぬりたくられて、検査をすると担当官が「シボウ、シボウ」といっている。

「はあ??」

聞き返すと、俺の腹と画像をさして「シボウ」という。で、よく聞いてみると・・・「シボウカン、シボウカン」といわれている・・・。

シボウカン・・・、しぼうかん・・、脂肪肝???

さらに追い討ちでおまけに英語でFATとまで言われたので、完全に理解。遠く大陸で日本語で「脂肪肝」と笑われました(ちゃんとVISAは取れるよね?)。

帰りのTAXIの中で陳さんにその話をしたら、明るく笑われた上で、「胖だからしょうがないですね」といわれた。”胖”とは、太っているという意味。

「もっと野菜を食べて、お酒を控えめにして、フルーツをとるのがいいですよ。肉はたんぱく質が悪いし、お米はでんぷんがあまり肝臓によくない。もっと節制する必要がありますね」とのこと・・。

まあ、そうなんだけど。。。日本でもそんなにしっかり肥満について語れる人はいないよ・・・。

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2007年11月 6日 (火)

一日仕事・・。

上海に来たばかりというのに、今週はいきなり仕事の山場。
朝は8時にはMTGのために出社。日本からのお土産をみんなに配ろうと結構重い荷物を持っていたのだけれど、生憎の雨でタクシーを拾うことがまったくできず、仕方なく地下鉄でいくはめになった。地下鉄についても色々書きたいことがあるけど、また今度。

そういえば、昨日は家の周りをブラブラしていたら、急に変な中国人が話しかけてきたっけ。妙に笑顔な夫婦で何か話しかけてくるので、

「我不会汉语(私は中国語ができません)」

といったら英語で話しかけてくる。で、しっかり聞いたら
「私は南京路にいきたいのだがお金がない。お金くれ」だって・・。

たかりかよ!・・・ということで、俺が住んでいるあたりではそういうのがいるってのは聞いていたけど、何も落ち着いたばかりの俺にあたりにこないでもよさそうなものを。。気分がすごくよかったので、歌いながら歩いていたのが悪かったのかな??
(普通は変人だと思って、話しかけないと思うんだけど・・・)。

話は戻って、本日は一日中。会社で仕事。
昼間は会社の近くにある『和民』でお昼ご飯。これはもちろん日本の「ワタミ」のこと。こちらでは昼はランチをやっていて、中級日本食として人気がある。
ただし、メニューは日本とのとはぜんぜん違う。今日の日替わりメニューは「味噌ラーメンセット」で38元(約600円)。

昼ごはんを食べた後はずっと会社で結局会社を出たのは21:30。
中国人はいつもかなり早く帰るので(というか、これがあるべき姿なんだろうね。19時にはみんないない)、フロアには俺と上司・同僚の三人だけ。特に食べたいものがなかったので、新天地にある、中華料理屋で夕食を食べて一日が終了。Image022_2

新天地は外国人向け観光スポットで、すごい楽しい場所なんだけど、今日は疲れていたので写真もとれず紹介もできない、です。こちらもまた今度・・・。
今週はずっとこんな感じのママだから、書きたいことがたくさんたまっていくんだろうな・・・。

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2007年11月 4日 (日)

ブログ開通!

上海赴任が決まって1ヶ月。今の家に入居してから10日間。
ようやく、ネット環境が整いました。

9月の中旬に中国行くことに正式に決まってから、ポロポロと中国語を勉強してきたものの、そんな泥縄では何とかなるわけもなく、すべてが漢字という環境に翻弄されております。説明書を読もうにも中国語、サポートに電話すれば当然中国語。

「ウェイニーハオ。」(もしもしの意味)

だけで、電話をきったことが何度あったでしょう・・・。

何とかネットをつなげるようになっても、形ばっかりのADSL(なんと上りは10Kbpsです。ダイヤルアップより遅い・・)ではなかなか情報を落とすこともあげることもできず、コンセントが一つしかないのでモデムをつなげるとPCの電力がなくなるというジレンマが。

しかも仕事は忙しいわ、自分の送別会はあるわ、友達は会社を辞めるわ、結婚式の幹事を遠隔コントロールでやるわ、と多忙をきわめて、本気でブログなんて書く時間がないっつってるのに、とっととブログを書けと催促する元同僚たち。
電気がなければPCは動かんのだ。

と、文句を言っている間に一ヶ月がたち、本日からようやく家に落ち着くことができたので(本日、現状の最後の日本の予定が消化されて、上海に16時いりです)、とりあえず絶対必須だった延長コードを探しに街へ。

まったく街のことはわからないけど、何とか延長コードを購入し・・・・・
そして、やっとこさついにブログ開通にこぎつけました!
サイドバーのコンテンツはしょぼしょぼだし、レイアウトもいじりたい。
だけど、まずはOPENをして、わが友人たちに中国の近況を報告していきたいのです!

ということで、本日より上海の食とIT文化と、夜のお話をつらつらと書き連ねていきます。異動のこととか、初めての上海とか、家を決めるまでのこととかはこれから少しずつ記憶をひっぱりだしていきます。まあ、一日2エントリー書いていけば、一ヶ月もすれば追いつくでしょう・・。

<本日の夕ご飯>Image021_2
どっかり腰を落ち着けて、『自分の家』だと感じられるようになった上海で、心もあらたに食べた最初のご飯は近くの『全家』(ファミリーマートのことです)で買ったおにぎりと、パン屋で買ったサンドイッチ。。豆乳がおにぎりと並べられて売っていたので、おもわず買ってしまいました・・。

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