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2012年5月24日 (木)

Korean nightでドラムをたたいて酒を飲む

先週火曜日は、CEIBSのイベントの中でも最も大きい
イベントの一つKor
Imag0107ean night が行われた。このイベント、名前もそのままに韓国人の韓国人によるイベントである。韓国一色のイベントであるにもかかわらず、その規模の大きさと準備期間は他のイベントの追随を許さぬレベルで、年明けぐらいから韓国とは全く関係のない我々学生の口の端にもあがってくるほどのイベントである。今年も例年と変わらずイベントが決行されたわけだが(当日は雨が降っていたが、午後にはやんでいて本当によかった)、幸運にもactorとして参加することが出来たのであった。


■ Korean night: Korean総動員のイベント ■Dscn2089

僕の在籍しているCEIBSは日本では極めてマイナーな存在なのだが、これがお隣の韓国 では全く逆の状態らしく、毎年たくさんの韓国人が入学してくる。うちの学年でも非中華系学生の中ではNo.1のシェアを占めており、全学生の1割弱が韓国人という状況。ただ、この韓国人グループ、基本的に自国の学生と固まっていることが多いので、他の学生たちと積極的に交流をするかというとそういうわけではなく、なんとなくちょっと浮いた存在ではある※1

また彼らは兵役がある関係で比較的入学時の年齢が高い。CEIBSではだいたい28~29歳が平均値なのだが、たぶん中国人の平均値はややこれよりも低く、韓国人はこれよりも高いに違いないと思っている。結果としてというか既婚者も多く、子供を中国に連れてきている韓国人もいる。

さて、その韓国人が半ば「強制的に」全員参加させられるイベントがこのKorean nightである。MBAでは大なり小なり自国の文化をアピールするイベントを各国の学生が行うものなのだが、このKorean nightはいくつかの点で他のイベントとは大きく異なっている。

  1. 準備に参加する人間が多い+強制
  2. すでに述べたように韓国人はCEIBSの中では一大勢力となっているのだが、そのすべての人数がこのイベントへの参加を行う(強制的か否か・・は置いておいて)。我々のような学生イベントでは、やはりイベントの規模を決めるのは組織側の人間の数であり、その参加度合いである。

    もはやCEIBSの一大イベントとなってしまったKorean nightは強制力も抜群で、ほぼすべての韓国人が数ヶ月前から準備に参加していた。
    一方で、それほどまでに強制力を発揮するイベントであってもやはり数人は準備に参加せず、毎年イベント前後では韓国人間で仲が悪くなるらしい。他のMBA schoolで企画されるJapan Tripも日本人学生間で同じような問題が起こると聞いているので、人数が多ければ多いでなかなか大変なんだろうとは思ったりもする。

  3. 全編Korea一色
  4. 今でこそ韓国アイドルがアジアで認知を得ているとはいえ、欧米人からすれば韓国文化とは何ぞや?というのはやはり普通にもつ疑問である。ところがこのKorean nightはそういった疑問にはほとんど答えることなく、全編韓国文化一色である。正直言えば、これのどこが韓国文化なのかよくわからん・・・というのもたくさんあったのだが(なぜか綱引きもあったし、途中で挟まれたダンスは全く韓国には関係なかった気がするのだが・・)、参加者に媚びないその姿勢は、文化イベントはかくあるべし!という強い意志を感じさせる。
    僕が参加することになったバンドもすべて韓国語の歌で、韓国人以外のボーカル陣は意味もわからず韓国語を歌っていたのであった。当然客もまったく歌詞の意味はわからない。

  5. 予算規模が半端ない
  6. Korean nightはスタートから終了まで予定では6時間もかかる大イベントである。プログラムも食事や文化紹介イベントからステージでのパフォーマンスまで幅が広く、そのための予算もかなりの額となる(今年も数万元レベルである)。もちろん参加者からもチケットでそのうちに幾分かは回収しているのだが、それではとても足りない。

    そのため、韓国人は入学時から一人ひとりが毎月一定額をこのイベントのための拠出することが義務付けられているらしい・・・(恐ろしいイベントである)。
    もちろん自分の懐が痛むのは誰だって嫌なわけで、このイベントにはスポンサーもついている。韓国と言えば言わずと知れたSamsungもスポンサードをしていたし、料理も韓国レストランからスポンサードされていた。過去には韓国領事館も協力したことがあるらしく、この結び付きの強さはやはりちょっと(だけ)うらやましくもある※2


■ お祭り参加はかかせない! ■

僕はschoolではInternational clubという、非中国人が行うイベント(というかお祭り)を運営するclubの運営メンバーをやっているので、これまでほとんどすべてのイベントに参加している。今年はおまけにJapan Tripというイベントまで実行したので、実に多くの時間をお祭りごとにつかっていることになる※3

今回ももう一人の日本人学生が前々からバンドのボーカルをしているという縁から、一曲だけドラムをたたく機会をもらうことが出来た。ちなみにドラムは高校時代にたたいていたり、エレクトーン教室に行くと電子ドラムがあればたたいたりと、それなりに叩けるのである※4

Dscn2120

正式に参加できることが決まったのは、イベントのわずか二日前だったのだが、曲がすこ ぶるシンプルな曲であったため準備期間もそれほどなくとりあえず形にすることは出来たの。ちなみに曲はもちろん韓国語の曲でNo Brainというバンドの○○○という曲である(リンク先はYou Tube。なんとなくキシダンを思わせる雰囲気である)。

当日はイベントが始まるのが18時、我々の出番は22時過ぎと、そこまでの間に泥酔してしまうのでは・・という心配があったのだが、さすがにイベントに穴をあけるわけにはいかないという責任感が発揮されたらしく(というかそれが当たり前だ)、無事に自分の出番が来るまでには酔いがさめ、曲を披露することが出来た。

本番では途中から複数の韓国人が混ざってきて何が何だかわからないまま終わってしまった・・というのが正直なところだが、とりあえず仲のよい友人たちには楽しんでもらえたようなので終わりよければすべて良しである。ちなみに利用しているドラムは同級生が音楽活動をしたいという理由から購入した電子ドラムで、演奏中にケーブルがはずれかかりハイハットの音がほとんどしなくなるというトラブルが発生してしまった。

何とか音を出そうと強く叩いたせいなのか、それともほとんど練習する時間がなかったせいなのか、とにかく気合を入れて叩きまくった結果翌朝には右手の手首に激しい痛みを感じるようになってしまった。一週間たった今も右手にはリストバンド巻いた状態でキーボードを叩かないといけない状況である※5

Imag0144

これで最大のイベントも無事に終わり(本当に雨がやんでよかった・・)残すところMBAでの お祭りもOne year partyのみ。夏休みに入れば友人とも会うこともなくなり、そのあとは交換留学の季節ということで、いよいよ終わりが近づいてきた感が満点である。実際はまだTerm3のテストとかたくさん残っているのだが。



※1・・・言語の面で常に仲間内だと韓国語を使っているということが理由の一つとしてあげられるかもしれない。インド人も同じように一大勢力なのだが、彼らのほうが英語で会話をしている時間が長いような気がする。

※2・・・我々日本人ももう少し数が多ければ、日本企業がスポンサードしてくれるとは思うのだが、なにぶん今年は2人だったのでJapan Tripへのスポンサードは早々にあきらめた。数が増えると期待される数年後の日本人学生に期待である。

※3・・・他schoolに行っている友人に聞いたところCEIBSはその期間が短い(18か月)のわりに、イベント数は圧倒的に多いらしい・・・。

※4・・・エレクトーンはずいぶんと小さいころから一人暮らしを始めるまで10年以上練習をしていて、両手足を別々に動かすことが出来たので、ドラムはその応用という感じでやっていた。

※5・・・大学時代に練習していた少林寺拳法の影響でもともと右手首は痛みやすく、ひどい時にはなにもなくてもキーボードをたたく際にはリストバンドが必要になる。最初のうちはテーピングをまいていたのだが、あらぬ誤解を受けることがあるので、最終的にリストバンドにたどりついたのだが、周りから見ると相当変人に見えるらしい。

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