« 2017年になった。なってしまった。 | トップページ | このごろ何勉強してるの?と聞かれて »

2017年2月13日 (月)

五月天の武道館ライブに行ってきた(2年連続2回目)

五月天はC-Popにちょっとでも触れたことがある人であれば、誰でも知っているバンドだ。日本と比べてそれほどバンド文化とはいえない大陸や台湾であるが、台湾出身のこのバンドは、まさにアジアのスーパーバンドと呼べる地位を築いている。日本ではそれほど知名度はないが、その稼ぎは日本のバンドの比ではない(※1)

この五月天、日本のバンドやエンタメ業界を常にリスペクトしてくれており、しょっちゅう日本にも来てくれている。台湾ではそれまであんまりなかったバンドを始めるにあたって、参考にしたのが日本のバンドだということもあり、Glayとコラボをしたり、日本語のHPを開いて日本でも活動をしている。日本向けにはちゃんと日本語歌詞で歌を歌っていて、しかもその日本語も年々上手くなり、日本マーケットに関する本気度も非常に高い(※2)

この五月天だが、嬉しいことに日本でもライブを開いてくれている。もしかしたら、色々なフェスにゲストとして参加をしているのかもしれないが、私がちゃんと認識しているのは昨年の日本武道館のライブが初。このころはまだ子供が1歳ちょっとだったので、当然連れて行けるわけもなく、義母にお願いをして夫婦で行ってきた。
ライブなど滅多にいかないので、他のアーティストと比較することが出来ないのだが、新旧合わせた名曲をたくさん歌い、日本語歌詞での歌も歌い、さらにゲストでは親交のあるflumpoolも参加する盛りだくさんの内容で大変満足度の高いステージだった。中華圏らしくステージの最後にはスポンサーを読み上げてお礼をするというシーンもあり、日本にいながら上海を久しぶりに思い出すことができる時間だった。

昨年も2days両方とも満員にする動員力を見せつけたので、今年も来てくれるのではないか・・・と密かに期待していたのだが、昨年の10月ごろに無事に今年も来日するということで、速攻でチケットをゲット。今年も2歳になった息子を義母に預けて妻と参戦してきたのであった(※3)。

Img_1679

今回も2daysの土曜日のほうのチケットを買って向かったのだが、昨年と同じく最寄駅の九段下駅を降りるとそこは既に日本ではない。五月天は台湾や大陸ではチケットを取ることが非常に難しいので、台湾や大陸からファンがこのライブを狙ってくるし、日本に住んでいる中国語話者も大挙して訪れるので、デフォルトの言語は中国語となる。道には偽物グッズを売る店も出てくるし、中華街で中華まんを売る店が屋台を作っていた。

武道館にたどり着くと、グッズ販売に長蛇の列・・・夫婦ともにこういうグッズには全く興味がないので、グッズは一切無視して進むのだが、日本限定版も多く出ているらしく、ファンの人にとっては重要な場なのだろうと思う。グッズに興味がなさすぎて、ライブに合わせてファンが振る光る棒(ペンライトというにはデカイ)を2年連続で買い忘れてしまったのが残念。あれがないと、手をどうしていいかわからないんだよね・・・五月天の曲は縦乗りの曲が多いし。


Img_1682

ライブのお祝いの花を見に行くと、仲の良いGLAYから来ているのはいいとして、なぜかさくらももこからも届いていた。ファンであるという話を聞いたことはないのだけど、事務所で近いとかあるのだろうか・・・ちなみに五月天の日本でのマネージメントはアミューズが担当している。大手事務所で契約できてよかった。

ライブ自体はアンコールも含めて全部で2時間半弱。今年も新譜から随分と古い曲まで幅広くヒット曲を合計で27曲もやってくれたので大満足。ライブではみんなで一緒に歌うのが基本なので、ステージ両サイドには歌詞も表示されて、多少覚えていない曲でも問題ない。昨年はステージ側の反対側にも大きく歌詞が表示されていたが、今年はそれはなかった。あんまり後ろを見て歌う人はいないからかな・・・。

MCはほぼ全て中国語で行われるのだが、それほど難しい言い回しはしないので、中国語で通常会話ができるレベルであればほぼ聞き取れるレベル。中国語がわからないお客さんもいるので、MCの間はステージ奥に訳がリアルタイムで表示されるようになっている。・・・が、当然スピードには間に合わないので、結構はしょられているところもあるし、今年は中国語で下ネタを話していたが、そういったニュアンスは全く訳されな

Img_1681

いので、やはり中国語ができるに越したことはないというライブである。中華圏のライブでは、ほぼ毎回ゲストが出てくるのであるが、今年はポルノグラフィティのハルイチがゲストで出演。今度台北でライブをやる・・・ということでタイアップのようであったけど、もともと日本語歌詞を提供しているということでもあったので、それなりに仲は良いのかもしれない。昨年度のflumpoolはMVを一緒に撮ったりしていたので、多分本当に親しいのだろうけど、今年はステージだけではそれはよくわからなかった。

ちなみに、このライブに来ている人は中国語話者か中国語での五月天が好きで来ているので、日本語歌詞での歌が来ると若干微妙な雰囲気になる。とはいっても愛する五月天が日本でさらにファンを広げるためには日本語歌詞はやはり必要だと思うので、魅力を失わないレベルでこういうのは必要だと思う(※4)。

最後は皆で突然好思你を合唱すて幸せな2時間半はあっという間に終了。ヒット曲が多すぎて、聞きたかったけど今回聴けなかった曲もたくさんあるので、来年もくるのであれば是非参戦予定。あとは・・・・Lala Shu(徐佳莹)が来てくれたらすごい嬉しいのだけど、それは難しいかなぁ。。

-------------------------------------------------
[曲目一覧]

1.軋車

2.do you ever shine(日本語版)

3.HooSe

4.DNA

5.你不是真正的快樂

6. 生存以上生活以下

7.人生有限公司

8.瘋狂世界+ 候鳥

9.我心中尚未崩壞的地方

10.知足

11.人生海海(今天我在這裡)

12.春天的吶喊

13.離開地球表面(jump)

14.Dancin'Dancin'(傷心的人別聽慢歌日本語版)

15.孫悟空

16.乾杯

17.約翰藍儂+我

18最重要的小事

19.天使

20.憨人


アンコール1回目

21.Buzzin'Buzzin'(派對動物日本語版)

22.入陣曲

23.頑固

24.song for you(vs.岡野昭仁/ポルノグラフィティ)

25.OAOA(日本語版)

アンコール2回目

26.突然好想你

27. 最好的一天
-------------------------------------------------

※1・・・・・古くは海賊版の問題、今はストリーミングによりCDは売れないが、日本にはないこまめな営業活動やライブ、タイアップなどにより、中華圏のトップスターの収入は十億単位になることは珍しくない。
※2・・・・・あれだけ売れているんだから、そんなに日本向けにカスタマイズしなくてもいいんじゃないの・・・と思わずにはいられないのだが・・・多分商売のこととは別に日本が純粋に好きでいてくれてるのだと思う。
※3・・・・・昨年は夫婦二人で昼寝の間に出掛けて、起きた時には二人がいない・・・という状況で大変にふてくされていたので、今年は夫婦別々に出かけるという小技を繰り出して、出かけてきた。帰った時もそれほど機嫌が悪くなかったので、大成功である。
※4・・・・・同じことをK-Pop大好きの友人も言っていたので、原語好きのファンはどのアーティストでも同じことを思うようなきがする。

|

« 2017年になった。なってしまった。 | トップページ | このごろ何勉強してるの?と聞かれて »

Off」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/56852/64887514

この記事へのトラックバック一覧です: 五月天の武道館ライブに行ってきた(2年連続2回目):

« 2017年になった。なってしまった。 | トップページ | このごろ何勉強してるの?と聞かれて »