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2020年5月10日 (日)

COVID-19対策の6月以降のシナリオ

5月6日に緊急事態宣言が延長され、5月31日までは自粛期間が延長されることになった。ただ全ての県が自粛対象地域となったわけではないし、これまでよりもやや制限が緩くなってきたことで、街の人出はかなり戻ってきているように見える。

この後に感染者数がどのように推移するかというのを現場で予想することは出来ないが、いくつかのシナリオを想定することは出来る。自分の頭の整理のために、予想されるシナリオを書き出して置こうと思う。自分が住んでいるのは東京なので、基本的に思考の対象は東京を想定している。


5月31日までの推移シナリオ

実質的な5月第1週(5月4日週)の感染者数は2桁前半(50人以下)で推移している。これは2週間前〜1週間前ぐらいの動きの結果なので、今後の推移については、やや緊張が緩んだように見える今後の動き方に依存して来る。

5月31日までは3週間ほどあるので、やや自粛が緩くなった結果を見るには十分な時間がある。その結果を大きく分類すれば、次の3つになるだろう。

① 大幅に増加する
「大幅」という定義は難しいが、とりあえず東京の1日あたりの感染者数が3桁になったら「大幅」といってもいいだろう。残念ながら4月の自粛期間での努力結果がはきだされてしまったパターンである。
② 現状とあまり変わらない
毎日数十件の感染者数が出続けるという場合。80〜90件あたりだと、ほぼ①とかわらないので、50件あたりをずっとウロウロしている場合とおいておく。

③ 収束に向かう
さすがに残り3週間でゼロになることはないだろうが、4月の自粛期間(一ヶ月)でほぼ1/4におちたので、ほぼ同じぐらいの割合で少なくなるとすると、10桁台 or 1桁になった場合とするのが妥当なところではないだろうか。

次にそれぞれの場合(パターン)に対して、政府がどのような意思決定をするかを想定してみよう。


6月以降の政府の打ち手について

一番簡単なのは③の場合。この場合には、依然として意識を高く持ち続けなければならないが、緊急事態宣言は解除され、とりあえず自粛期間は収束していくだろう。海外への移動などはすぐには許可されないだろうが、国内の経済活動はある程度復活していく。(シナリオ1)

次に想定しやすいのは①の場合。この場合には、残念ながら緊急事態宣言は延長され、自粛期間は継続するだろう。
国内の経済活動再開へのプレッシャーは高まり続けるだろうが、最も考慮しなければならないのは医療機関のキャパシティーであり、これは言葉でどのように言い繕うと変えることはできない。もしかしたら全国の緊急事態制限は解除されるかもしれないが、東京独自でも延長するだろう。(シナリオ2)

難しいのは、②の場合だ。
常識的に考えれば「自粛を延長してようやく横ばいなのだから、解除すれば感染者数はまた増え出す」と考えるべきなのだが、残念ながら現在の政治にはそういった科学的な思考から結論が出される・・・と信じきれないところがある。

経済活動の落ち込みがこれ以上ひどくなる前に解除すべきという意見も強くなるだろうし、段階的に自粛をゆるめていくという意思決定がなされる可能性もある。なので、このパターンの場合には予見が難しく、解除される場合をシナリオ3, 緊急事態制限の延長をシナリオ4とおこう。


自分はどのように行動すべきか

以上のように4つのシナリオを考えてみたが、起こりうる可能性を以下のように想定している。

シナリオ1(収束で解除) < シナリオ2 (増加で延長)< シナリオ4(横ばいで延長) < シナリオ3 (横ばいで解除)

GW明け直後の状況を見ると人出はある程度緩んでいるようにみえるので、急速に収束に向かう・・・というのはかなり難しいのではないかと思う。一方で、この1ヶ月でいろいろな工夫がなされるようになったので、大幅に増加するという可能性もそれほど大きくはないように感じる。

結局のところ、少なくとも5月31日までと期限を区切れば、長期的には増加トレンドになったとしても現状と横ばいからやや増加ぐらいになるのではないかと思う。


それでは、こういったシナリオと可能性があった時に、個人としてはどのように行動すればいいだろうか?実は結論はそれほど、難しくない。シナリオ1になりそうだと明確になるまでは4月とほぼ変わらないレベルの警戒を保っていけばいいのだ。

この1ヶ月で変化があるとすれば、子供を幼稚園に再度行かせるかどうか・・・ぐらいだと思う(息子が通っているのはカテゴリー的には認証保育園で、現状でも自動の受け入れを続けている。ただし、通常よりは大幅に通っている子供は少ない)。

マスクの流通はかなり戻ってきたし、アルコール消毒液も一時よりはだいぶ購入しやすくなってきた。意識さえ保っておけば、よりリスクを小さくして生活することも不可能ではなくなっている。
より厳しい状況にある人が一刻も早く落ち着いた生活が出来るようになるには、Stay homeで活動可能な人は、これまでと同じく自粛を保ち続ける・・・当たり前のようだが、論理的に考えてもこれが最善の選択なのだ。

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