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2007年11月11日 (日)

北京観光!

Image045    金曜 - 土曜と北京にとまったため、土曜日は北京観光に行ってきました

会社の同期だった中国人が友達が、仕事をやめて今はこっちで働いているので、その彼にアテンドをお願いして、一路天安門へ!
ちなみに僕のこちらに一緒に来ている同期も一緒にいくはずだったのですが、金曜日の酒にやられてくることができず。僕は、頭は多少は痛かったものの、気合でスタートしました。

ホテルからタクシーで20分ほどゆられて、天安門へ。。

・・・でかい。
とにかく、でかい。Image038

『でかい』ってだけで感動的なのってすごい不思議な感じがするんですけど、あれって絶対日本ではお目にかかれない風景です。
ただでかい空間があって、高い建物がなくて・・。
ものすごい昔から変わらずこの空間があったことが、正直信じられないという気持ちと、ここにはたとえば草で編んだサンダルで歩いていたひとがいるんだなあという気持ちが共存する、変な感じ。

とはいえ、天安門も故宮も普通に観光地化しているので、お金を払えば上ることもできるし、写真を撮ることもできます。
故宮の中は、来年のオリンピックを目指して修復中だったため、すべてを見ることができなかったのですが、とにかくでかい。Image041

「ここで、毛沢東は手をふったんですねー。まじすごい!」とか、
「この公園では絶対皇帝がおねえちゃんと鬼ごっこしましたよー。俺もしたいなー」とか、
「この山から見たら、世界中自分のものですねー。あそこに湖作っちゃおImage042_2 うよ!とか行ってたんだろうなー」

みたいなセリフを連発する、俺に「感動屋だなー。そして、妄想家」と冷たくいう上司。俺が連れてきてあげたんだっつーの。
とはいえ、上司も大いに楽しんだらしく、当然俺は泣き出さんばかりに楽しみました。中国ってやっぱりすげえなあ・・・。

その後、上司は仕事があるということで、会社に戻り、俺は友人と食事+観光の続きへ。食事は水族館の近くにある(これで北京の人には通じるらしい・・・)高級中国料理店へ。

公園の中にあるその店からは、噴水と芝生の公園が一望できました。
正直言って、そこから見る光景は東京やニューヨークのものとなんらImage043
代わりがなく、一部とはいえ、中国が先進国に入ってきていることを実感させます。
もちろん、これから乗り越えなきゃいけないことはたくさんあるんだろうけどね。。。

料理は、上海で食べるのとはかなり違って、いろいろ手が加えられた上品な味わい。これがいわゆる北京料理か・・・。俺は上海のほうが、好きかなあ。。。Image044
とはいえ、日本の一流企業も接待で使うというほどの料理だけあってかなりのおいしさです。日本で食べたら、絶対万はこえるなー。特に、中国ではあまり食べられない魚が食べられるのはうれしい感じ・・・。

その後は、中国(北京)にある現代アートが集まるという798という場所へ。
イメージとしてはニューヨークのSOHOが近いかな・・。とはいっても、あのように自然発生的にできたものではなくて、しっかりかっちり国の統制化にある場所です。

友人に中国で現代アートなんてよくOKになるね?と聞くと、
かえって一つにまとめてしまったほうが管理できるからね・・との    
返事。確かにそういう考え方もあるね・・。

中に入ると、外国人も多いし、確かに中国とは思えない雰囲気でした。
日本の漫画をモチーフにしたような作品も多く、不思議な空間が広がっています。
こういうものに触れるって事は、西側の思想にも間違いなく触れているはずで、
そういうのをどのようにコントロールするのかというのは中国もやっぱり模索しているのでしょう。

中にはNIKEのブースなんかもあったりして、遊園地みたいな感じで楽しむことができます。
こんな場所でもちゃんとプレイスポットを提供するNIKEってすげえなあ。。こっちに来て、本当に感じるのは、中国は世界中の企業が全力で戦っているということ。
これは閉鎖的な日本市場ではけっして味わうことのできない感覚です。

いずれ、こういったことも書いていけるようにしたいです。

なにはともあれ、今回はありがとう!
今度は上海で待ってるよ! > 同期の友人へ

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