変なマッサージを受けました。。。
といっても、卑猥なマッサージではありません。あしからず。
今日は、一週間の始まりだというのに、とにかく背中が痛い。一昨日に肩をもんでもらった時に今までではありえないぐらい硬くなっていて「これはやばい!」と思っていたのですが、今日は、やばいなんてもんじゃないです。
とにかく痛い。痛くて、PCのキーボードを打つのがつらい。
仕事はモリモリ今週もあるので、昼休みまではごまかしごまかしして、ジャンクフード屋へ。なんか、ジャンクなものでも食べれば少しは気が晴れると思ったんですが・・・。
ひさひぶりのジャンク飯はうまいもののまったくといっていいほど、背中の痛みは取れません。当たり前だ。
午後もヒーヒーいいながら、立ち上がってコーヒー飲んだり、トイレ行くふりして体操したりしてごまかしていたんだけど、もう耐え切れなくなって夜は19時に抜け出して、一路マッサージ屋へ。
実は正式赴任する前に、上司にマッサージ屋に連れて行ってもらったことがあって、その時のカードをしっかりもっていたのです。あの時には、足湯だったのですが、確か全身マッサージがあるはず!
このマッサージ屋、花園飯店(オークラ)の裏にある、一見というか明らかに怪しげなマッサージ屋さんなのですが、中はいたって普通 。
入り口で「全身マッサージをお願いします」といって中に入ると、医者の免許を持つ人間がいて一時間150元だという。一緒に来てもらった中国語が話せる同僚が「本当?、本当?」と聞いていたのだが、まあ信じてみるか・・・ということで、150元でOK。
すぐにいかにもマッサージ屋さんという感じの男性が二人入ってきて(ちなみに、前の足湯の時にはかわいらしい女の子だったので、ちょっとこの瞬間はがっかりした。で、がっかりした自分にがっかりした・・)早速マッサージスタート。
言葉がほとんどわからないものの、とにかく彼が言うには、姿勢が悪いから左側が無茶苦茶難くなってる、と。確かに、押されると逆の右足が上がるぐらい痛いんですけど。マッサージ屋さんも苦戦しているらしく、ずっと同じところばっかり押している。
そのうち、「○△▲、OK」と何度も聞いてくる。当然、意味がわからないので隣をみると、同僚も痛みでそれどころではないらしい。
ええい、ままよと思いOKというと、なんとガラスの壷を持ってきた!これは・・・うわさに聞く蛸壺マッサージですね、と思うまもなく服を脱がされ、ドンドン背中にガラスがつけられていく。
隣の同僚が「恐竜みたいになってますよ」とか言うのだけど、こっちは肌がひっぱられる変な感じで、それどころではない。っていうか、俺、こういうの痕に残り安いんだけどなー。
まったく背中が見えないものの、どうやら蛸壺みたいなガラス瓶を背中にくっつけて、いろいろ動かしているっぽい。
「悪くなっているところは、色が悪くなるんだよー」とマッサージ屋さんは明るくいっているが色が悪くなるってことは、それだけ痕が残るってことだろー、とがっくり。
そうこうしているうちにポン、ポンと背中の真空がはずれる音がして、何とか無事に終了。
知らない間に50元多くとられることになり、200元。
確かに肩が軽くなったし、姿勢もよくなったような気がするんだけど・・・と思いつつ、家に帰ってシャワーを浴びようとして、やっぱり・・・。
背中にたくさんのあざが残っている。しかも一番痛かった左肩はほとんど真っ黒になっている・・・。一番悪いところが黒くなるのって本当なんだなーと思いつつ、これってしばらくは消えないんだよね、と思ってがっくり・・。
ネットを見たら長い人は二ヶ月ぐらい消えないらしい。性病みたいでやだね、と書いてあるけど、本当だよ!しばらくは人前で裸になれないなー。
(まあ、そんな機会はないからいいか・・・)
« 全社歓迎会を開いてもらいました。 | トップページ | 会社でリンゴ »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- スタートアップ雇われ役員が感じる信託SOの税制判断と影響(その1)(2023.05.30)
- 2020年: 2月後半と3月前半で読んだ本(2020.03.06)
- スキルのポータビリティ性と、生涯における学習意欲と(2020.02.20)
- 何かを決めると、頭と心が疲れる(2019.11.24)
- 監視国家の次の一歩: スマートグラスが世界を変える(2019.09.10)
コメント