歓迎会を開いてもらいました。
上海に家を移して二週間。家を探す期間も含めたら20日間。
会社ではすっかり働き始めていたのだけど、ようやくグループの皆様に歓迎会を開いていただきました。
これまでなんとなくフロアで仕事をしていたのだけど(なんとなくというか、ガンガン働いていたのだけど)今日からようやくグループの一員という感じです。
歓迎会はしっかりとした中華!+上海ガニ!
こっちに異動になるといったらみんなが『上海ガニ食べた?』といってきた、あの上海ガニです。
実は、俺は日本ではカニはほとんど食べなくて、何でかといえばカニって食べるのが面倒くさくて、そのコストに見合うだけの満足感があるとは思えないからなんです。どちらかといえばバクッと食べることの出来る茶碗蒸しとか丼もののほうが好きかなあ・・・。(ようするに貧乏性ということ・・・)
しかし、今日は上海歓迎会ということで、ついにヤツ(上海ガニ)と顔合わせ。いったいどんな味をしていることやら、とドキドキしながら待っておりました。
順調にコースが進んでいくと、店員がバケツに入った生きたカニを持ってきます。なんだこりゃ・・・と思ったら、ちゃんと生きたカニであることを確認してほしいとのこと。
そうか、こいつがもうすぐ俺の腹の中に入るわけだね・・。グッバイ、カニ(まさお、3歳)。
中華料理ってかなり量が多いというか、コースで出てくる料理が多いというか、とにかくとても全部食べ切れんと思っているうちに、ついにカニ登場。
以外に小さいんだなー。というのが第一印象。
まったく食べ方がわからないので、中国人の人に食べ方を教えてもらう・・。
まずはお尻のほうにある甲羅をはずして(これを通称ふんどしというらしい・・・)、甲羅を取ります。その後足をすべてもぎ取って、殻をむいていくと味噌が出てきます。これを、チューチューとすうと、おいしいかにの食べ方!・・・・。
・・・うーん、おいしいんだけど・・・。
結構めんどうくさい??
もともとかにって、あの面倒くささを超えるほどにおいしいとはどうしても思えなくて、あんまり食べたくないもので、確かに無茶苦茶おいしかったんだけど、みんながみんなお土産に「上海ガニ!」っていうほどには思えないな~。あくまで個人的な感想。
そのほかにもガンガン料理が出てきます。本当に食べきれないぐらい出てくるんだけど、その中でもおいしかったのが、「あわびのスープ」。
よくわからないんだけど、本当においしかったです。
メインディッシュの蟹には申し訳ないけど、こっちのほうが好みだったなあ・・・。
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