中国の消費欲。
寒さが本格的になってきたり、料理をしようにも鍋も包丁もないという状態を改善するために、今日はお供を連れて古北にあるカルフールにいってきました。
ここは、上海に来てから一番お世話になっているスーパーなのですが、休みの日にくると本当に消費意欲の高さに驚かされます。
中国はここ数年の経済発展によりインフレが年5~6%で進んでいるのですが、それにもかかわらず消費は増える一方だと聞いています。まあ、インフレ以上の割合で経済発展をしているわけですから、富裕層には問題がないわけですね。
こちらの大規模型スーパーでは、日本では考えられない大きさのカートがおいてあります。その中にボンボン買い物をぶち込んでいくわけです。
このカートがはマジででかくて、小さい子供ぐらいなら平気で入ってしまいます(ちょっと見にくいですが、ピンクの服を来た子供が入っています)。
日本と一番違うのは、とにかくモノの数が多いのと、一回あたりの購入がものすごく多いこと。
買い物をした後にタクシーで一時間待つのはザラです。今の上海は人口とインフラ整備とタクシーの数が完全に悪循環になっていて、人口はドンドン増えるわ、それに応じて車の数は増えて(こちらは車の数は制限しているにもかかわらず)渋滞は増えるわ、なのにタクシーは拾えないわで、外に出かけるときにまず悩むのはタクシーが拾えるかどうか・・です。ここら辺は東京と同じように考えていると、完全に痛い目を見ますね。
ちなみに僕が購入したものはこんな感じ。調理グッズを一通りでデロンギのオイルヒーターを購入しました。
上海の家は広くてダイキンの暖房も協力で寒くはないのですが、さすがに一晩中暖房をつけっぱなしにするとのどがいたくてしょうがないので、購入してしまいました。空気がやわらかくなる感じですごく暖かいです。
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