食中毒で倒れました
先日書いたように、土曜日は混乱・狂乱のセレブパーティーでした。で、明けて日曜日。体の調子がかなりおかしい。
まず変な汗がとまりません。それから、吐き気と下痢。ちょっと飲みすぎたのかなーと思って、ご飯を食べて横になっていたのですが、よくなるどころか悪くなる一方です。
ベッドで寝ていても、突然吐き気が襲ってきて全部出してしまうし、とても外に出るところではないほどの下痢。さすがにこれはまずいと思って、月曜日には医者に行ってきました。
こちらで医者にいくのは初めてなのですが、会社が用意してくれた日本人向け医療紹介サービスを受けて、日本人が経営しているというクリニックにへGO。散々道に迷いましたが、何とか無事に病院にたどりつきました。
病院では日本人のTODOという人が出てきてくれて、確かに日本語は流暢なんですが、言っていることはかなり意味不明な日本語です。中国に長くいすぎて頭の中身が中国人に???
とにかく点滴と検査が必要です、とのことで気がついたらベッドに横たわり、気がついたら手から血を抜き取られ(一言ぐらい断ってから注射しろよ!と思いました・・・)、気がついたら点滴が自分の手にぶらさがっている・・・。
二時間ほど水分と栄養を補給して、帰り際には
「このまま入院したほうがよいですが、どうしますか?」の一言。
入院って・・・こっちって選択できるんですね・・・。
(俺)「いや、仕事が忙しいんで帰ります」
(医)「わかりました、ビフィズス菌あげるので飲んでください」
(俺)「はあ・・・」
(医)「薬も出しますけど、ビフィズス菌が死んでしまうので、タイミングよく飲んで下さい」
(俺)「(タイミング??)・・・」
無事に薬をゲットして、何とか会社に戻りました。ちなみに治療費は約60000円。保険に入っていないとかなり痛すぎる出費でした。いろいろむかつくことがある会社ですが、やはり困ったと時に頼りになるのは巨大資本ですね。
同僚に聞いたところ、大体中国に来て一ヶ月~二ヶ月でみんな同じような大病をするとのこと。
今回のような経験を経て、体が丈夫になっていくのでしょうか(でも、今回みたいにつらいあことはもうやめたいです・・。)
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