健康は大切に・・・。
この一ヶ月、人事異動やら業績やらのストレスですっかり体と心をやられていたため、ブログの更新が滞ってしまいました。
きっかけは三月初旬。
ある日、突然尿道と膀胱が痛くなったのです。場所が場所だけに、人に言えない病気?と思ったのですが、あまりにも痛みがひどいので医者へGO。泌尿器かでパンツを脱いで検査をしてもらい、尿検査をしてもらったものの何も問題なし。
「ほっ」としたのもつかの間、一週間後にさらに痛みがひどくなりました。シャワーを浴びている時に突然右下腹部に鈍痛が。場所で言うと肝臓の下あたり。ローブローを食らったときの痛みに似ているような・・。
うーっむ、恥ずかしい病気でも何でもいいので原因を教えてくれ~と思って、今度はこの前とは異なる病院へタクシーを飛ばします。今回言ったのは上海市内、虹桥路・宋园路にあるファミリークリニックというお医者様。
かくかくしかじかで、という話をして前回と同じくとりあえず尿検査を。・・・・異常なし。
「では、前立腺のマッサージをして、再度検査をして見ましょう」
・・・前立腺マッサージってあの怪しげな・・・。
それから10分ほど、鈍い痛みと心の傷を文字通り「ほじくりかえされること」になりました。
・・・あれって知ってる人にしかわからない悲しみがありますね。なんというか・・・、なんで中国まで来てズボンを脱いで○○に指突っ込まれなきゃならないんだ・・・。ここまでして働くことに意味があるんだっけ。。などとものすごく悲観的な気持ちになったのでした。
さて、そんな痛みに耐えた結果も異常なし。小泉さんがの「痛みに耐えてよくがんばった!」の声が中国語で・・聞こえたりはしません。中国で小泉さんの話はタブーですから。
異常なしといわれても痛いものは痛いので、よくよく聞いてみると「ストレス性前立腺炎」という病気があるそうです。・・・同じストレス性でも胃炎とか腸炎のほうがよいです、よね。日本の友達に「俺、ストレス性前立腺炎やねん」って言ったら電話の向こうで爆笑してましたし。
「ストレスを感じない生活をしてくださいね」(医者)
「まあ、言葉も出来ないし無理ですね」(俺)
「ですよねー」(医者)
・・・ああ、なんて身がない。
そんなこんなで体に不安を抱えた毎日だったので、先日思い切って日本に帰って総合検査をしてきました。桜も見たかったし、卵かけご飯も食べたかったし。
結構しっかりした検査をしたのですが、結果はやっぱり異常なし。ただストレスで体が痛んでいるらしいので、これからはもっと慎重に生きる必要がありそうです。
ちゃんとブログを書いて、勉強もして、ジムにもいって。そんな生活をすればきっと健康も回復するはず・・・。
仕事さえ少なければなあ。。。
最後になりますが、今回の人事で、恥ずかしながら課長に昇進いたしました。今後はもう少し高い目線で中国を分析していきたいと思います!
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