春節前のヤマとミス多発と、失注と。
先週末のブレイクタイムの書き込みから、ひたすら怒涛のように仕事しております。一日15・6時間は普通に会社にいます。まあ、別にこれ自体は特に問題はない・・・というか、前職でも経験していることなので響きはしないことなのですが、複数案件が同時に春節前(旧正月前)に納品を迎えるということで、頭の中がかなり逼迫している状態になっています。
もともと僕の頭はマルチプロセッサになっていないので、同時にこなすプロジェクト数が増えていくと加速度的に処理能力が落ちていきます(こういうこと前も書いた気がします・・・)。やっぱり切り替えに時間がかかるということと、同時に複数の緊急処理が来るということが原因ですね。とにかく気が休まらない。
こういうときにはだいたいミスが増えるものです。
■■■
やっぱりというか、案の定というか、この二週間だけでも二つのミスをしました。
一つは番号に関する指示ミス。
もう一つはメールの送信ミス。
いずれもしっかり気をつかっていれば防ぐことが出来たミスです。とはいえ、そういうことが出来なくなっているということ自体が既にどこかに真因があるということで、やはりそれは疲労も一因であるというように思います。人間は極度の緊張状態にあるとミスが増えるものですから・・・。
本日はそれに輪をかけて、追いかけていた案件の失注のご連絡をいただきました。結構気合をいれて資料を作っていたので、かなりのショックです。さらに言えば、その失注理由もショック・・・というか、これまでの自分では経験していないものでした(元気になったらこの感覚については書きます)。
ということで、本日は思い切って帰ってねることにしました。
引き続き仕事は残っていることには代わりがないのですが、まずはリフレッシュ!というか、ちょっとリラックスです。
やはり、あまり無理はよくないですね。春節明けには無理をしなくていい体制を作るために力を使いたいと思います。では、お休みなさい!
« ちょっと一息 -今週のブレイクタイム- | トップページ | 自分的コロンブスの卵 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- スタートアップ雇われ役員が感じる信託SOの税制判断と影響(その1)(2023.05.30)
- 2020年: 2月後半と3月前半で読んだ本(2020.03.06)
- スキルのポータビリティ性と、生涯における学習意欲と(2020.02.20)
- 何かを決めると、頭と心が疲れる(2019.11.24)
- 監視国家の次の一歩: スマートグラスが世界を変える(2019.09.10)
「仕事」カテゴリの記事
- Amazonの人事政策と自らの仕事を結びつける「構成の巧さ」: (書評)テックラッシュ戦記 Amazonロビイストが日本を動かした方法 (その2)(2024.05.07)
- 結局は人間関係こそが命になる: (書評)テックラッシュ戦記 Amazonロビイストが日本を動かした方法 (その1)(2024.05.05)
- SNSで話題になっている『鬼時短』を読んでみた: 文化を変えないといいつつも神輿の動き方は変える必要あり(2024.03.11)
- 巨大企業は国を守るための盾となれるのか: 書評 半導体ビジネスの覇者 TSMCはなぜ世界一になれたのか?(2023.11.16)
- [書評]仮説とデータをつなぐ思考法 DATA INFORMED(田中耕比古)(2023.10.19)
コメント