October 2021
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

« My birthday Eve Party | トップページ | 29歳になりました@上海 »

2009年7月25日 (土)

シャープが中国で3G携帯を本格販売へ

二週間ほど前にNECの海外での携帯販売再開についてエントリーを立ち上げました。

中国における携帯販売マーケット

一方、街を歩いていると驚くほど多くの人が日本製の携帯をもっていることに気がつきます。特に人気なのが、SHARPの携帯です。こちらでもAQUOS携帯は画像の美しさとそのブランド力によって、公式には販売が行われていないにもかかわらず、一定数のファンを持っているのです(ちなみに中国ではSHARPは夏普と書きます)。

この中で、少なくとも中国では他の家電との相乗効果がないとなかなか厳しいので、シャープなどはうまくいくのではないかと書いていたのですが、そのシャープが中国で本格的に携帯販売を拡大するとの報道が先日ありました。

シャープ、中国で第3世代携帯 販売網5000店に(NIKKEI.NET)

シャープは中国で今年から本格スタートした第3世代(3G)携帯電話サービス向けの端末を発売する。8月に1機種を投入、今年度中に3機種程度に増やす。販売網も3000店から5000店に拡大する。シャープは日本メーカーで唯一中国の携帯電話市場に参入しているが、シェアは1%強にとどまる。3G向けに高機能端末を投入することでシェア拡大を狙う。


今まで3000店舗も販売店舗もあったの??というのがまずは意外というか、リサーチ不足なのですが、今後は5000店に増加させるとのこと。こちらでは、日本のようにキャリアが携帯を販売するということはあまりなく、各ベンダーが専門の店舗を展開しているか、国美电器苏宁电器といった家電量販店の中にブースのようなものを作って販売を行うことが一般的です。苏宁电器は先日日本のラオックスに資本参加したことで、日本でも今後知名度が上がっていくと思われますが、現状でも2大量販店といってよい地位にあります(国美电器の創業者が逮捕されてしまったため、今年はおそらく苏宁が1位になると思います)。

5000店舗まで増やすということは、各地の家電量販店への出店を強めるということだと考えられます。これらの出店形式は利用料を払ってブースの場所を借りるだけの形なのが一般的なので、そうとうなコストとなることが予想されます。シャープも本気でマーケットを狙ってきているということなんだと解釈してよいのではないでしょうか。


記事中に触れられているように、今回のシェア拡大を狙うための武器はやはり3G対応携帯。価格帯が5,000元を狙うということは完全に富裕層か若者向けです。上海ですら大学卒平均月収が3,000元という状態ですから、この価格はかなりの強気な金額です(日本人の感覚で言うと携帯に20万円ちかくはらう感じに近い)。一方、富裕層や親からお金をもらえる若者(+彼氏がいる女性)はこの程度の負担で、日本の最新携帯が手に入るなら支払うという判断も決して不思議ではありません。

すでにブランドはある程度あるのですから、どの程度販売力をもてるかが一つのキーになると思います。

・・・と思って、SHARPの中国側のHPを見たところ、TOPページのFLASHで既に携帯が取り上げられています。

ページもしっかり作られているし、これってかなり気合入ってる!という予感がします。今度店舗に見に行ってみよう。

« My birthday Eve Party | トップページ | 29歳になりました@上海 »

ニュース」カテゴリの記事

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

仕事」カテゴリの記事

中国文化」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: シャープが中国で3G携帯を本格販売へ:

« My birthday Eve Party | トップページ | 29歳になりました@上海 »