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2009年10月13日 (火)

中国でのネットアクセスデータへの疑問

広告会社からの発注の仕事をしていると、ほぼ100%データ取得の話になる。だいたいにおいて予算が厳しいため、無料であるGoogle Analyticsを利用しているのだが、そのデータの信憑性に日本ほど信頼をおけないでいる。もちろんもともとScript型なので精度100%であることなど最初から期待していないが、日本におけるデータよりも若干誤差が大きいのではないかと踏んでいる。


いろいろ気になる点があるが、一つにはノンリファラーがあまりにも多いこと。だいたいどんなサイトでも50%ぐらいはノンリファラー扱いになってしまう。中国人のネットの使い方を見ているとほとんど「お気に入り」機能を使わないので、ノンリファラー扱いになるということは、ブラウザ側の事情か各メディアからでる時に何らかの仕掛けがしてあると想定されている。

確かに中国では職場でネットを利用したり网吧や学校などの共通スペースからの利用が非常に多い、家族で利用する場合にも家で一台という利用をすることが多いため、クライアント側の影響もかなりあると想定される。また家でPCを見ているとしばしばブラウザの上部に広告が勝手に挟まれたりすることがあるので、ISP側で何かよくわからない処理をしている可能性もおおいにある(これは別の機会にもう少し詳しく調べてみようと思う)。


もう一つには時々ガクンとアクセスが落ちているように記録がされていること。開設してかなりたっているサイトで、かつ広告金額も変えていないのに、時々良くわからない落ち込みを示すことがある。もちろん様々な外的要因が想定されるので、単体のデータで理由を想定するのは不可能ではあるんだけど・・。


一つ想定しているのが、Googleのサーバー側に情報が届いていないのではないか?ということ。日本でもよく報道されるように中国ではGoogleサービスをしばしば利用できないことがある。中国国内のサーバーからGoogleへのサーバーにアクセスすることが出来ないように設定されてしまうのだ。
Script型の言語では、クライアント側でJSが実行された際に情報を送ることでアクセスを認証しているはずだが、もしかしたらその情報がサーバー側に届いていない可能性がある。
(※ ここら辺技術への理解が間違っていたら突っ込んでください)

事実メディア側から提供される数字とサイト側で集計できる数字があまりにも乖離していることがよくある。ただし、メディア側から提供されている数字に関しても相当水増しされているので、数字を単純につき合わせてみてどちらが間違っているかがわからないのがつらいところ。


コストをかけられない以上他にあまり選択肢はなく、また使いやすさで言えば慣れ親しんだGAが一番だが、信頼性がどのくらいか・・ということを試すために次回の受注時には他のサービスとの併用を提案してみようか・・と考え中。

※以前、Yahoo!(雅虎)が同じようなサービスを提供していたのだが、今回調べてみたらいつの間にかサービスが閉鎖されて他のサービスに統合されていた(量子统计というらしい)。

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