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2011年7月10日 (日)

またも東洋医学を受けてきた(今回はマッサージのみ)

二年ほど前に体調不良で東洋医学を受けている、というエントリーを書いたのだけど、また近頃同じような軽いめまいを感じていたので、またもマッサージを受けている。

去年もGMATの勉強真っ最中の8月に原因不明のめまいと微熱に悩まされたのだけど、どうやら「夏の風物詩」として自分の体に記憶されたらしい・・・といいたいぐらい、毎年7月~9月はめまいに悩まされている。
今回は日本で一月半も色々な人と呑んで食べて話した後に、さらに中国に戻ってきてから北京にいったりした疲れが出たのだろうと思うけど、そんな理由の分析よりも回復を早めねば!ということで、今回もマッサージに行ったのであった。

これまでは海外旅行保険があったので、正規の病院にかかることが出来たのだが、今回は留学までの狭間の期間で保険が切れているため、マッサージ店に行くことにした※1。向かったのは娄山关路にあるマッサージ屋で、2年ぐらい前から定期的に行っているところ。空いている時にはいつも同じ人にお願いしているので、触っただけでだいたい自分のどこが悪いかを分かってくれる人である。

今回もまず横になって「いつも通りお願いしますね~」というと、まずは背中全体を触って「背中のココとココが悪くて・・」と指摘をしてくれたのだが、自分が痛いと感じる部分とぴったり重なっている。こういう医療行為でないマッサージでも、やはりプロは違うな~と感じる瞬間。
何やらものすごく凝っていたらしく、いつもよりもかなり強い力でグイグイと押し込んでもらう。当然こちらもかなり痛いのだが、信頼している人でもあるし、早く体調を戻したいので「ウグッウグッ」とうめき声をもらしながらも我慢してひたすら押し込んでもらった。

あまり揉んでもらうと後から揉み返しが来たらまずいな~ということで、今回は1時間で終わりにしたのだが、帰宅途中から汗が全身から噴き出すこと。2年前の治療の時もそうだったのだけど、中医にいくととにかく汗が止まらなくなる。しかも体で感じる感覚としては、体の中から汗が噴き出してくる感じで、暑くもないのにシャツがビショビショになるくらいだ。本日時点ではまだ完全に回復したわけではないけれど、大分体が軽くなったのでもう2・3回は集中的に通うつもりだ。

wikipediaを見るとマッサージは日本でも医療行為としてOKのようだけど、実際に日本で医療行為として病院でマッサージを受けたことは一度もない。現状では代替医療という位置づけになっているようだけど、針とかマッサージは個人の体験レベルでは非常に効果があるので、日本でももっと活発になればよいのに・・と思っていたりする。
(東京でマッサージを受けるとすごく高くてびっくりする。土地代が高いんだろうけど、気軽に利用できるレベルじゃないよね・・)

※1・・・保険がきく中医科にいくと、海外旅行保険を利用することが出来てほぼタダで受診が出来る。保健がないとだいたい4万円~。

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