July 2021
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

« 馬に乗って羊を喰らう旅! -内モンゴル旅行一日目- | トップページ | 馬に乗って羊を喰らう旅! -内モンゴル旅行三日目- »

2011年10月 9日 (日)

馬に乗って羊を喰らう旅! -内モンゴル旅行二日目-

Dscn0537_640x480
二日目はこの旅の最大の目的である「草原で馬に乗る」ツアーに出発。いびきのせいで 断続的にしか眠ることが出来なかったため、目をしょぼつかせながらツアーバスに乗る。ちなみに中国の旅行会社のツアーを使うのは初めての体験で、個人的には感動していた。ようやく自分の中国語能力も、人並みになったのだな・・・(とはいえ、内蒙古の人の中国語は全体的に早くて、聞きとるのが大変だった)。

草原まではフフホト市内から約2時間半の行程。もともと小さい街なので、すぐに草原・・というか荒野が窓の外に広がるようになる。
中国語でも草原(ツァオユェンと発音する)への旅と書いてあったので、 もう少し緑広がる場所かと思ったが、もう一面の荒野。砂漠とは言えないけど、しっかり荒野。かなり地面が畝っていて自分が少しずつ高いところに登っていくのだな・・というのを実感する。

Dscn0540_640x480

途中でウトウトする時間もあったので、あっという間に二時間半が 過ぎ、無事に目的の村(というより集落)に到着。到着したところには荒野の中にパオのようなものが並んでいて、
観光用のレストランも併設されている場所だった。到着すると現地の方が民族衣装とオリジナルの白酒(ちょっと香りが普通の白酒とは違った)で御出迎えをしてくれる。観光地化しているとはいえ、そこはさすがに中国。日本のように親切設計というわけではないので、Dscn0542_640x480
トイレは日本人にはかなり厳しいし、時間をつぶす場所なども全くなくて荒野に ほっぽり出されたというのが適切かもしれない。

目的の「草原で馬に乗る」にも当然お金がかかる。そして・・・高い!
ツアー申し込み時に「馬に乗るのは別料金が必要です」という話を聞いていたものの、ツアー代金と比較すると本当に高い(日本円にDscn0555_640x480すればたいしたことないが)。ツアー代金自体は180元(約2300円)だが、馬にのって走りまわるだけで、この値段はさすがにちょっとびっくり。ツアー参加代が500元ぐらいで馬のオプションが180元だったらここまでびっくりしないと思うのだが、そうするとおそらく参加者が減ってしまうので、これはこれでよいのだろう。ここまで来たら馬に乗るしかないわけだし。

友人たちと相談して400元のツアーに申し込み、早速馬に乗ることにする。ちなみに一番右はじには最高金額の映像は合成で、値段 が書いていないという恐ろしい選択肢が存在した。
担当のおじさんが連れてきた黒毛の馬を愛馬(ごく短い間だけど・・・)として、早速草原に飛び出す!・・・というわけではなく、最初はポクポクと歩いていく。

そもそも頭の中ではサラブレッドをイメージをしていたのだが、確かにアジアにいる馬はこういったもっと背丈が低い馬だった。ただ、背丈が低いといえどもそこはやはり馬。歩くたびに体が上下に揺れるので、しっかりと内ももを締めて体を固定しなければならない。しっかり体を固定できないと、お尻の皮がむけてしまうという悲劇が待っていて、友人たちはかなりそれで苦しんでいた(assという単語を連発していた)。自分の場合は・・ちょっと皮がむけた程度で痛みもそれほどでもなく、純粋におおはしゃぎで乗馬を楽しむことが出来たのだ
が。

Dscn0547_640x480

慣れてくると手綱を引っ張って方向を変えたり、お腹をけってスピードを上げることが出来るようになってくる。全力で走るには引率のおじさんの命令が必要なのだが、全力で走ると本当に馬が飛んでいる瞬間があるのがわかる(そしてお尻がますます痛くなる)。風を切って走るという感覚は本当に最高で、友人たちがass!を連発する中、爆笑しながら乗馬を楽しんでいた。馬に乗っている間は上海に帰るのが本当に嫌だった・・・(休み明けには中間テストが待っているのだ・・)。

そして何より、抜けるような青い空!地平線Dscn0562_640x480は白く、少しずつ空に向かっていくにつれて青が濃くなっていく空は上海では決して見ることが出来ない、透明な空だった。10月になるとすっかり冷え込むと聞いていたものの、適度に冷えた風が心地よい。本当は荒野に寝っ転がって空を眺めたかったのだが、そこらじゅう馬の糞だらけだったので、残念ながらそれは諦めた。。

Dscn0558_640x480
1時間半ほどの乗馬が終わると、旅行中二回目の羊肉!今回は足からそぎ落とした肉に 辛めの調味料を付けて食べる料理で、これまた変わらず野生の味がする。僕は汚いトイレが苦手なので(得意な人はいないと思うが)、中国旅行では常にお腹のことを気にしながら生活するようにしているのだが、この時はまったく気にせず全力で食べきってしまった。
その後は簡単な、本当に簡単な馬を使ったショーと、これまたモンDscn0567_640x480ゴル相撲のようなものを見て、荒野でのツアーは無事に終了。頑張って観光地化しようとしているのは伝わってきたが、馬以外はまだまだ・・・。本当に何も産業がなさそうな場所なので、MBA的にはこういう地域でどうやって持続的なビジネスを展開するのを考えるのも面白そうだな(そして役に立つ)と考えていた。

ツアーの最後はお約束通り、現地工場で作ったと思われるショッピングセンターに立ち寄る。日本の団体ツアーでもまだあるかもしれないが、中国ではツアー旅行の最後には必ずこういう「買い物ツアー」が組み込まれている。旅行会社はショッピングセンター側からマージンを受け取ることでツアー料金を下げることが出来るし、ショッピングセンター側も集客コストと割り切ることが出来るのだ。ツアー利用者側からするとこの買い物ツアーが続くと面倒くさいことこの上ないのだが、短期ツアーであればまとめてお土産を買うこともできるし、メリットの方が大きいのではないかとも思う。
Dscn0571_640x480
売っているものは一応内蒙古特産ということになっているのだが、あまりにも扱っている商 品の幅が広すぎて何が何だかわからない(お菓子から絨毯まで何でもありだ)。おもちゃのはずのナイフも妙に気合いが入っていて、日本では法律に引っ掛かって持ち込めないのではないかと思われるレベルである。

フフホト市内には6時過ぎに戻ってきて、朝7時半発のツアーは無事終了。お尻と股関節の痛みに耐えながら、ホテルへと戻っていったのであった。また馬に乗りたいな・・・。

※3日目に続く

« 馬に乗って羊を喰らう旅! -内モンゴル旅行一日目- | トップページ | 馬に乗って羊を喰らう旅! -内モンゴル旅行三日目- »

旅行・地域」カテゴリの記事

MBA」カテゴリの記事

Off」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 馬に乗って羊を喰らう旅! -内モンゴル旅行二日目-:

« 馬に乗って羊を喰らう旅! -内モンゴル旅行一日目- | トップページ | 馬に乗って羊を喰らう旅! -内モンゴル旅行三日目- »