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2012年8月26日 (日)

第55週目終了! - どこまでも部屋に悩まされる・・・-

Internも2/3をかけて作成した報告書が無事にOKをもらってしまい、営業の方にアポイントを取ってもらう段階に来てしまったので、あまりやることがなくなってしまい、いまひとつ時間をもて余しているそんな夏の一週間※1。風邪をひいたり台風が来たりしている間にいつのまにか日が暮れるのもすっかり早くなってしまったMBA生活第55週目も無事に終了。


■ ベッドでの痒みに苦しむ ■

先々週から風邪で苦しんでいた・・ということはこのblogでも書いていたのだが、さすがに引き始めから三週間もたつとかなり体調も改善してきた。今でもちょっと喉が痛いということはあるけれど、少なくとも熱で体がボーっとするとか、体が重くてしょうがないということはない。

・・・が代わりと言っては何だが、今週はベッドになるとやたら体が痒くなるという症状に悩まされていた。昨年に今の部屋に入ったばかりの時も蚊とダニに悩まされたのだが、それ以来の痒みとの戦いである。


まず最初に考えたのは、熱出して一週間ぐらい寝込んでいたので、汗をすってダニが発生したということ。さっそく対策すべし・・・!と思い保管してあったダニスプレーをシーツ・掛け布団・ベッドマットにプシュ~。。・・しかしまったく効果はない。それならばと、スプレー×布団干しを宿舎に屋根に上って実行。ちなみに部屋は窓がほとんど羽目殺し状態(多少は開く)だし、ベランダはないしで、布団を干すなんて贅沢をすることは出来ない。仕方がないので3Fロビーの窓から屋根に下りて布団を干すことにした。・・・が、これもまったく効果なし。

この時点で痒みを覚えてから3日間がたっており、睡眠不足(というか眠りが浅い)で頭がフラフラしてくるという実害が出始めたため、これは本格的に対策をせねばならぬ!と決心を固めて新しくシーツ・掛け布団・ベッドマットを買いなおしてみた。正しくはベッドマット自体は据え付けでいかんともしがたいので、ベッドマットの上に、またマットを敷くということをしてみた。・・・が、これも効果なし。


さすがにこうなると打つ手がない。Tweetでは虫のはねでかぶれているのでは?という意見ももらったのだが、確かにダニっぽい虫に噛まれた痕の他に、かぶれたような場所もある。布団を変えてもマットを敷きなおしても駄目となると、もう床に眠るしかないんじゃないの、という非常に暗い気持ちになる。今はまだいいとして、冬は死ぬんじゃないだろうか。。

そう思い悩んでいたところ、偶然日本から来た友人が僕の話を聞いて、大量の対ダニグッズを持ってきてくれた。ダニ対策マット、据え置き式ダニ対策殺虫剤(一応殺虫剤ではありませんと書いてあるが、なんて呼んでいいかわからない)、そしてリセッシュである。もちろん全てのグッズを投入してみたわけだが、特に効果覿面だったのがリセッシュ


いままでこういうグッズというのはイマイチ効果を感じられなくて、正直馬鹿にしていたのだがマットと布団にシュッシュッとすると、あら不思議。かなり痒みを抑えることが出来たのであった。ちなみに初めて使う日は使い方がよくわからず冷たいマットの上にしばし身を横たえることになってしまったが。。。こう書くと今流行りのステマっぽいのだが、本当にリセッシュには助けられた(たぶん同様の効能を持つ商品であれば何でもOKだと思う)。布団が干せないような狭い場所に住んでる方には是非お勧め・・・というかうちの宿舎に住む方にはマジでお勧め。


■ 部屋の鍵が使えなくなる(全校的に)■

今週はもう一つトラブルがあって、全校的に宿舎の部屋の鍵が使えなくなるというトラブルが発生した。もともと宿舎の部屋の鍵は、上海でよくつかわれている交通カードを使っていたのだが、これがシステム会社のupdateの時にICチップの読み込み/書き込み部分が変わる・・ということが事前に広報されておらず、書き込みをすると今まで読み込み使われていた部分がcloseされてしまうというトラブルが発生したのだ※2

さすが中国・・・というか、広く他の用途にも使われていることを想像していなかったのか「広報なしで読み込み領域を変える」という荒技を実行し、見事にその影響がうちのschoolの宿舎に降りかかったというわけである。


僕は幸運にもこのトラブルには巻き込まれず・・というか、単に複数のカードを持っているので鍵に利用しているカードには書き込みをしなければいいだけなので、ノホホンとしていたのだが、なぜかいきなり土曜日の夜になり部屋に入れなくなってしまった。「確かメールにはシステム的に依然として不安定と書いてあった・・・」とふと思い当ったのだが、土曜日にトラブルを起こってしまうと、日曜日には担当者がいないため、月曜日まで部屋から出るたびに正門のセキュリティまで行ってドアを開けてもらわないといけない羽目になる(そしてあまりその回数が多いと、セキュリティが文句言うにきまっている)

結局出来る限りドアは開けっ放しにする・・・という1年生活した学生宿舎ならではの解決方法を選択したのだが、ここ1ケ月は本当に宿舎関連でトラブルばかりである※3たぶんMBA入学以来最もバイオリズムが悪い一ケ月だったといってよいと思う。これから就職活動が本格化するので、今のうちに不運を大放出したのだと思いたい。


あと、これからうちのschoolを受ける方には、こういったことにストレスを感じるような方は外に部屋を借りることを検討したほうがよいですよ・・とお伝えしたい。外に比べてあきれるほどに部屋は易いし、Wi-Fiは高速なので便利なのだが、安いなら安いなりのストレスもある。・・・入学前は欧米式を謳うMBAなのでそういうトラブルは少ないのでは、と思っていたがどうやら勘違いだったのだな~とこの1年で痛感したのであった※4



※1・・・こういう感じで「最初は結構忙しいけど、後半は暇」というのは、話を聞く限りけっこうどのインターンでも同じらしい。確かに期限ぴったりの業務を設計するのは難しいので、どうしても尻切れトンボになるのは仕方ないかもしれない。
※2・・・日本でいうとスイカみたいなもので、金額をチャージすれば買い物が出来たり、公共交通機関に乗ることが出来る。単なるICカードなので他の機能にも使うことが出来るので部屋のかぎ代わりに使っていたのだが、どうやら書き込み/読み取り領域が複数あるらしく、今回のupdateでいままで使っていた領域は閉じられてしまったらしい。
※3・・・カードが効かなくなった理由は、単にシステム上での設定期限が過ぎてしまったかららしい・・・そもそも1年以上住むことが想定されているのに、設定期限が1年というのがシステム設計として間違っている。
※4・・・CEIBSは今大規模拡張工事中なので、もしかしたら数年後には綺麗な宿舎が出来あがってるかもしれない。が、基本的にこういう宿舎関係にはほとんど投資をしない方向性のようなので、あまり期待はできない。。。

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