四か月間で健康を取り戻そうと四苦八苦してました
4カ月ぶりのエントリー。気がつけば随分とご無沙汰だったな~という感じがする。
この4カ月、何をしていたのかと言うと普通に会社に行き、週に二回ぐらいは飲みに行き、普通に休日は休み、普通に夜眠るという生活・・・言ってみれば、普通のサラリーマンの生活をしていた。ただ普通の生活とちょっと違うのは、日本で生活するのは5年半ぶりで、サラリーマンをやるのは2年ぶりで(人に雇われるという意味においては、3年半ぶり)、初めての結婚生活というのを同時に体験している・・ということ。
つまり、何がいいたいかというとちっともリズムがつかめずに、とっても疲れていたのだ。
実際、日本に帰ってきた直後は大変体調が悪く、健康診断でも肝臓やら血圧やらが普通にひっかかる状態だった。向こうでの最後の半年で体重が増えてしまったというのもあるし、帰国と入社、その他もろもろの事務作業でストレスがたまってしまったというのもあると思う。
そのストレス、自分で感じていたのはかなりのもので、もともと痛めていた背中がさらに悪化してしまい、帰国後3カ月はスポーツ医科学の医者にかかってリハビリをする羽目になった。幸いにも友人にいい病院を紹介されて、3カ月で無事にリハビリ期間を終えることができたのだが、完治と言う状態ではまだなく、いまだにケアは欠かせない。
他にもいきなり高熱が出たり、たった一杯ビールを飲むだけでクラクラするようになったりと、正直自分の体はどうなってしまったんだろう・・という不安を結構長く抱えていたりもして、なんとなくすっきりしない生活をしていたのが、この半年だったというわけである。
もちろん今はこうやってblogに戻ってきたということはそれなりに良くなったということなのだが、この感じが抜けたきっかけとなったのは、夏休みにいった上海だった(やっぱり上海か・・という感じがしないでもない)。
今回の上海は結婚関係のイベントの一つで一週間ほど滞在したのだけど、以前に住んでいた時に息抜きにとまったホテルにゆったりと宿泊することにしたのがよかったみたい。そのホテル、値段の割には食事もよく、またジムとプールがあるということで、滞在期間中は毎日そこで運動をしていた。
ホテルのジムと言うのは、終わったらすぐに部屋にもどればいいし、つかれればそのまま昼寝をすればいいし、利用客はそれほど多くはないし・・ということで、気楽に運動するにはまさに理想的な場所だ。今回の旅行ではその環境をいかして、とにかく体をゆっくりと追い込むということをして汗をかくようにしたのだが、結果的にはそれがよかったようで、日本に帰ってからは見違えるほど体調がよくなった。
おかげでここ数カ月ほとんど出来なかった、本を読む・ものを書く・語学を勉強する・・といった、これまでは日常だと思ってたことがようやく出来るようになってきた。もちろん実際には会社生活にも慣れ、自分の時間の使い方がわかってきたというのもあるのだろうけど、それにしても休み前と後では体の感じが全然違うのには自分でも驚いている。ホントに健康って大事なんですね。。
ということで、少しずつこういう時間もとれそうな今日この頃、またぼちぼちと中国ネタやら考えたことを書いていこうかな・・と思っている。雇われ人になって著しくニュースを見る時間が減ってしまったので、本のネタが中心になるとは思うのだけれど。
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