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2019年8月16日 (金)

我が家のオムツ戦記:4歳後半でオムツが取れるまで(その3)

(その2より)

 

オムツが取れないまま年中になってしまった我が息子。本人は依然としてオムツ大好きだが、そろそろ親が決意する時が来たのだった。

 

年長での取り組み ~ オムツが取れるまで

 

いくら決め事が少なくオムツについても寛容な園といっても、やはり少しずつ皆成長していくわけで、気がつくと年中になってもオムツをしているのはうちの息子だけという状況になってしまった。さすがに親としてはそろそろ卒業して欲しいという気持ちでいるものの、本人は卒業する気は全くなく「5歳になったらバイバイする」といいつつも、トイレに行きたくなるとパンツからオムツに履き替えるという感じだった。


そうはいいつつも5月に入る頃には、おしっこに関してはだいぶ慣れて来たようでパンツでいる時間も増えて来ていたのだが、依然として問題はうんちの方。オムツをしている時も、うんちをしたいタイミングではふと立ち上がったり、ポジションを取っているわけで、決して便意がわからないわけではない。ただ「トイレでする」という経験に対して恐怖感を持っているのだ。


うちの息子は何かを言って「わかりました」とすぐに行動にうつすタイプではない。長い(通常は数ヶ月)心の準備期間があり、何かのきっかけでいっきに化けるというタイプである。そういった特性も踏まえて、さすがにいつまでもトイレトレーニングを続けるわけにはいかないと、5月の頭に妻が「7月末にはオムツから完全にバイバイする。もし出来なければ、パンツで漏らすことになる。それでも構わない」と力強く宣言をし、毎日ホワイトボードに書いてある日にちを消していくという準備を始めた(※1)。それを見て、ついに本気で息子も心の準備を始めたようだった。

 

 

もう一つ本気でオムツから離れる準備を始めるきっかけとなったのは、今年こそプールデビューをするという約束があったからだ。およそあらゆることに慎重なうちの息子は、家のお風呂以外の水に入るのは大嫌い。4歳になるまで夏の暑い盛りに水遊びをするなどということは一切なく、当然プールなどというものには触れもしなかったのだが、こちらも両親の強い意向で2019年の夏(彼にとっては4歳夏)にプールデビューをすることを承諾させた。プールに入るためには、オムツではいけない。この説得により、少しずつ息子の気分も(嫌々ながらも)前向きになっていったようである。

 

そして、チャンスは突然来た。
6月のある週末、何気なくリビングで父子で寝っ転がっていた時に息子が「お腹が痛い感じがする」と言い出した。それまでも、うんちのためにトイレに座る・・・という練習はしていたものの、タイミングでなければ出ないわけで空振りが続いていたのだが、直感的にこれはチャンスだ、と感じた。


息子を抱えてトイレに座らせ「ずっと一緒にいてあげるから、出るまでトイレから出てはいけない」と伝えると、すぐに「お腹がいたい、出そう!」という。いいよ〜がんばれ〜と応援すると、大きな声で文句を言っていたのだが、ある瞬間”ポチャン”という音が。ついに生まれて初めてトイレでうんちをするという瞬間を迎えルことができたのだった。本人としては”ポチャン”という音が驚きだったようで、「変な音がする!!」と叫んでいたのだが・・・。

 

 

実のところその後数日間は下痢になってしまったので、おそらくこのトイレはちょうどお腹が緩くなったタイミングだったようだが、いずれにせよ、ついにハードルを超えることが出来た。息子は、最初の第一歩を超えるまでの時間はかなりかかるが、それを超えてしまえばあっという間に習慣に定着するタイプなので、以降はスムーズに進み、一月もしないうちにオムツと無事にさようならをすることが出来た(睡眠時はもう少し時間がかかりそうだが)。


まだ自分でトイレに行きたいタイミングをコントロールすることが出来ないのと、いわゆる"綺麗なトイレ"でないとビビってしまうため、そういったトイレがあるところでの声かけは欠かせないが、それでも日常はオムツに頼ることなく生活をしている。さようなら、毎月のオムツ代。

 

 

というわけで、我が家は明らかに人一倍オムツが取れるまでに時間がかかったわけだが、そういった子供を持った親の立場からすると「時間はちゃんと解決してくれる」ということである。もちろん、ただ漫然と待っていただけでは今もオムツのママであっただろうというのは想像がつくので(なにせ、彼はオムツのままでいることが別に恥ずかしいとは思っていなかったので・・・両親ともに恥ずかしいことだ、という言い方もしなかったのだが)、本人が出来ない理由を明確にしてあげることもとても大切だ。


うちの息子の例はかなり飛び抜けて遅い方だとは思うのだが、もし悩まれている親御さんがおられたら、世の中にはこういった例もあるんだよ・・・という勇気づけになったら大変嬉しいです。

 

 

※1・・・我が家は親子のお約束を書いたり、父親の出張予定を記録しておくために、小さなホワイトボードが何枚も準備されているのだ。

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