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2020年11月19日 (木)

精密検査で狭心症が見つかり、ステント手術をした話(その1)

8月に「体調が戻らない」という話を書いたのだが、それから色々あって11月の半ばにステント手術を受けてきた。
なかなか体調が戻らないので自分で病院を見つけて、医師による狭心症という診断が確定したのが10月頭。それから患部の詳細検討を行い、実際に手術を受けたのが11月という感じで自分の体感値としてはあっという間だった。自分の人生の中でもかなり大きな出来事だったし、もしかしたら同じような体調不良で悩まれている方もいるかもしれないので、この間の経緯を残しておこうと思う。


〜9月末: 自分の症状から病院を探す


まずは自分の体調の変化について書いておこう。
8月に記事を書いてからもかわらず体調不良は続いていたのだが、二歩進んでは一歩下がるみたいな感じで、少しずつは良くなってきている実感があった。一方で、変わらず残り続けている症状というのもあって、原因もわからないためずっと気持ち悪い感覚が残っていたのだった。


変わらずに残り続けていた症状というのは具体的には以下の2つだ。
  • 急に運動(特に朝)をすると、息苦しい感じがしたり、吐き気がする。
  • 時々(これも特に朝が多い)、両腕の二の腕が締め付けられるような感覚がある。

この二つの症状は、ほぼ変わらず出続けていたのだが、一方でそれ以外はいたって健康という生活が9月に入ってからは続いていた。救急車で運ばれた際に心臓の検査をかなりやったので医者も心臓の異常を伺ったということはわかっていたのだが、一方でその時の検査では何も以上が出なかったということもあり、なかなかこの状態が何であるかが自分の中でも説明がつかないという日が続いていた。体は少しずつ良くなっているのに、一方でわかっていない爆弾が体の中に残っているのではないか・・・という不安が残っていたのが当時の感覚だ。


このような不安はあまり精神的には良くないので、9月の中旬には自分のいわゆる「かかりつけ医」にも診断をしてもらった。ただ、そのかかりつけ医の検査でも心電図は正常であり、救急時の検査でも異常が出なかったということから、よくわからない・・というのが結論だった。ビタミンが足りないとそういう症状になることもあるので、ビタミンを多く取ってくださいと言われたので、豚肉を食べたりサプリを入れるようにした。


確かにそれで少しはよくなった気がする(気がするだけだったのかもしれない)のだが、根本的には変わらないという生活が9月末まで続いていたので、いよいよ本気になって医者にかかること検討し始めた。狭心症の時の痛み(放散痛)は背中や肩に出ることが多いが、腕を締め付けられるような感じがある人もいる・・・というWEBの記事を見つけて、救急時の対応からもいったんは心臓に異常があるかもしれないと仮説をおいて、病院を探すことにした。


次に考えたのは、どのような病院に行けば良いかだ。かかりつけ医のような一般医では見つけられないことはわかっていたので、専門病院に行く必要がある。また、専門病院にいくとしても以下の条件を満たすような病院でなければならなかった。
  • 自分の拙い説明(腕がキューっとなるんです)でも心臓に異常があるかも・・とカンを働かせてくれる医者がいなければならない。ここでネックになるのは、救急時に運ばれた病院で造影剤CTをしても異常が出なかったということである。ここで疑いがないとされると、次に進むことが出来ない。
  • 通常の心電図だけではなく、朝の症状が出た際とか「キューっとなる」瞬間に異常を発見できる設備がある病院でなければならない。かかりつけ医からも「その瞬間に調べないとわからないねぇ」と言われていたし、実際に正常時の心電図は問題がなかったのだ。

まず後者の条件に関しては、心臓の病気が疑われた場合にはトレッドミル検査と呼ばれる運動時の心電図の検査をしたり、ホルター心電図という24時間の心電図の推移を調べる検査があることが簡単に見つかった。これは設備の整っている病院であれば対応しているということだったので、見つけるのはそれほど難しくない。

問題となるのは前者だった。上に書いたような設備がある病院というのは、基本的に大学病院や大病院である。しかし、まだ心臓という確信がない自分では、そういった大きな病院でいきなり循環器科にいってうまく説明をする自信がなかった。下手をすればかかりつけ医と同じ対応をされてしまう。ただでさえ忙しい大学病院では、素人の言葉だけで専門検査をしてくれない可能性も十分に想定された。
その上、そもそもかかりつけ医で異常がないと言われてしまったので、紹介状もなかった。紹介状がなくても大病院で診察を受けることは可能だが、必ずしも循環器の先生にあたるわけではないし、同じような対応をされてしまう可能性はかなり高いだろう。


こう考えた結果「設備はしっかりしている専門病院だが、大学病院ではない」という病院を探すことにした。何も知識はなかったのだが、”心臓” ”専門” “病院” みたいな単語で検索を繰り返したら、六本木に条件に見合うような病院があるのを偶然見つけることが出来た。HPを見ると、なんと紹介状なしでも初診料はかからないらしい。これはよいということで、早速電話をして六本木にあるその病院、心臓血管研究所附属病院に予約をとったのだった。(続く)

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