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2024年1月

2024年1月30日 (火)

勉強している内容の備忘録: マンキュー経済学 マクロ経済 第1章

最近になっていくつか「勉強したい内容をお手軽に紹介する」本を買ってみたのだが、大体は知っている内容が書いてあるか、新しいことがあってもちっともアカデミックな内容になっておらずフラストレーションを感じていた。仕事をする上での実務的な情報は必要なのだが、それよりももっと知的なトレーニングをしたいのだ!という気分なのだ、最近は。

そこで思い切って、今年はちゃんとアカデミックな教科書を買って勉強することにした。勉強したかったことはたくさんあるし、流石に大学院レベルの数学をもう一度やろうとするとしんどすぎるが、学部レベルからならばキャッチアップは出来そうだし、何より頭は使ってないとすぐに錆び付いてしまうのだ。
本当は本郷の生協書籍部に行ってゆっくり本を選べたらいいのだが、流石にそんな時間は取れないので、WEBで母校のサイトから教科書を探してきた買うことにした。今は基本的な教科書は開示されているので、買おうと思えば大体はAmazonで買うことができる。

とりあえず最初のターゲットとしては、ずっと読みたいと思っていたのに、その分厚さのせいでビビって買うことができなかったマンキュー経済学を読むことにした。世界中の大学で使われているとはいえ、入門として使われることが多いのだから、きっとそれほど難しくなく読み進めることが出来るだろう。大学時代に1〜2年でステイグリッツ経済学を勉強した後に、いきなりアマルティア・センの厚生経済学を学ぶ羽目になって悶絶したことを思い出すと辛い気持ちになるが、それほどは難しくないだろう。。

 

マンキュー経済学 マクロ経済 第1章

この第1章では、経済学の基本的な考え方となる十大原理を紹介する。初学者向けの本なので、そもそも”経済学とは何か?”を定義するところから始めるのだろう。

[人々の意思決定]

  1. 第1原理:人々はトレードオフ(相反する関係)に直面している
  2. 第2原理:あるものの費用は、それを得るために放棄したものの価値である
  3. 第3原理:合理的な人々は限界原理に基づいて考える
  4. 第4原理:人々はさまざまなインセンティブ(誘因)に反応する

[人々の相互作用]

  1. 第5原理:交易(取引)はすべての人々をより豊かにする
  2. 第6原理:通常、市場は経済活動を組織する良策である
  3. 第7原理:政府が市場にもたらす成果を改善できることもある

[経済は全体としてどのように動いているか]

  1. 第8原理:一国の生活水準は、財・サービスの生産能力に依存している
  2. 第9原理:政府が紙幣を印刷しすぎると、物価が上昇する
  3. 第10原理:社会は、インフレと失業の短期的トレードオフに直面している

ビジネスを含む日常生活を営む上では、やはり意思決定に関わる第1原理〜第4原理が重要に思える。そして特に重要なのは、第2原理と第3原理だ。
よくビジネスの企画を考えているときには、「購入者/消費者にXXのメリットを提供しよう」というアイデアが出てくる。第4原理によれば、メリットを提供すれば、それは購入のためのインセンティブになるはずだ。ところが、そういったアイデアは必ずしもうまくいかない(というか、取ってつけたようなメリット提供のアイデアは大体失敗する)。それは、その選択をすることにより購入者/消費者が負担しなければならない限界費用を考慮していないからだ。

この限界費用は経済学においては最終的には価格によって表現されるだろう。しかし現実世界においては、それは例えば「面倒臭い」といった感情であったり、あるいはわずか数クリック分の精神的なコストだったりするのだ。世の中には1ポイントを多くもらうために遠くまで出かける人もいないではないが、多くの人がそうだというわけではない・・・ということを、机の前で企画していると忘れがちになる人が多いのだ。

2024年1月 8日 (月)

2024年を迎えて

新年から悲しい出来事が多く、 気がついたら新年かけて1週間も経ってしまっていた。あまり更新をしていないこのブログだが、毎年のことなので昨年の振り返りと今年の抱負を書いておこうと思う。

2023年の振り返り

2023年は個人的には思ったも大きな出来事が起こった年だった。一番大きな出来事は、2022年に立ち上げた自分の会社を本格的に運営し始めたと言うことだった。人を雇用をしてしまうとその人の人生に責任をおわなければならないプレッシャーがあるので、 個人で会社をやると言う方針は変わらないのだが、これまでに出会ってきた人とパートナーを組んで業務を拡大しようと言う気にはなっている。個人でやり続けると言うことで限界も当然あるのだが、新しいチャレンジを頑張っていくつもりだ。

また 自分の会社の運営に力を入れるにあたっては、これまで執行役員を務めていた会社を退社することにした。今は複数の会社の経営企画や社長室といった部署の長を務めながら、個人としての業務の拡大を図っていくと言う方針で毎日の仕事を行っている。 まさか自分がこのような人生を送るとは社会人を始めた時には想像もつかなかったが、収入の拡大とワークライフバランスの良い組み合わせを考えると結果的にこういった形になってしまった。 決して後ろ向きな選択ではないので、自分ができること、自分が役に立てることを探しながら、家族と一緒に暮らしていこうと思っている。

さて、2023年に建てた目標を振り返って見よう。

  1. 減量 → これは目標通り上半期で4キロ落とすことができたのだが、 前の会社を退任した後にジムが遠くなってしまった事と、外食が増えたことでリバウンドも同じ位してしまった。年末に入って運動をガンガン始めたところまた2キロほどはすぐに落ちたので、結果としてはマイナス2キロでフィニッシュというところだろうか。

  2. 情報発信 → 2022年よりは本数が多く、21本のブログを書いた。ただもう一つ書いているエンタメ記録の方は200本以上も書いているので、こちらの方は明らかに失格。 最近では音声入力を使ってブログを書くための時間もかなり短縮できているので、やはりもう少し量を増やしていきたいと思っている。

  3. テスト/資格への挑戦 → こちらは時間がないと言うことを言い訳にして全く進まなかった。4月から9月にかけてはNHKの韓国語講座を完走することができたのだが、結局テストを受ける事はしなかった。今年はどんな分野でもいいのでちゃんと勉強してテストを受けるか、このブログで継続的に発信をしていくようにしたいと思っている。

2024年の抱負

1人で仕事をすることが増えたと言うこともあり、自分を見つめ直す時間も増えてきたため、もう少し目標に関してはしっかりと行動に移していきたいと思っている。社会的にはまだ中堅と言われる年齢だが、そろそろ自分のストレスに感じることや嫌な事への関与を減らし始めても良いのではないかという年齢になってきたので、より自分の興味を持てる分野や領域に注力をしていきたい。

  1. 不必要な情報の遮断 → 1月1日に発生した能登半島の地震、あるいは1月2日の羽田空港の事故に関するSNSの やりとりを見ていると、これまでよりもさらに神経がすり減るような情報が増えてきたと言うことを感じている。たくさんの情報を収集して、そこから何かしらのパターンを見出して解を導き出すと言うことが得意だと感じてきていたのだが、 ネット上でも、リアルなやりとりでも神経をすり減らしてまでやるべきことなのかと思うことが多すぎる気がしている。今年は 自分にはどうにもならないことを気にするのではなく、自分が影響を及ぼすことができることに注力していこうと思っている。具体的にはSNSの閲覧については、これまでよりも時間を割かないつもりでいる。
  2. 物事に対するアカデミックな深掘り → 1の『情報の遮断』と併せてだが、自分はやはり何かを体系的に考える、あるいは学問的に捉えると言うことが好きであると言うことを感じたのが2023年だった。今年はどの分野、どのような情報に対してもアカデミックなアプローチ、あるいは体系的なアプローチを行うことで深掘りをしていこうと言うふうに考えている。自分の感想を自由に 述べることができるのがSNSのメリットだが、お気持ちを表明するのは自分でなくてももう良いのではないかと言う気がしてきている。

  3. 情報発信の強化 → 毎年のようにこの目標を上げているが、今年は自分の会社の情報発信をちゃんと行いたいと考えているので、個人・会社双方での情報発信を強化しようと思う。ただし情報発信といっても自分の感情を出したり、あるいは単なる感想を述べるのはやめて、何かしら読んだ人のプラスになることを出していきたい。 最近は学びは動画でと言う人も多くなってきたが、情報の密度と正確性においてはやはりテキストの方が圧倒的に有利であると思っているので、 動画作成は仕事以外には手を出さず、今年も愚直にテキストで勝負をしていこうと思う。

こう見るとほとんど具体的な目標がないことに気づいたのだが、きっと愚直に毎日を過ごすことで2025年にはもっと具体的な目標を宣言することができるようになるのではないかと思っている。今年はなんとなく雌伏の年になる気がしているので、じっと我慢をしながら力を蓄えていきたい。

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